古き良きアメリカ。アメリカが一番光り輝いていた時代だ。何に関してもスケールがデカく、しかもファッショナブル。そんな時代のアメリカに傾倒した人たち、それから、なじめなかった人たち。
スーパーリーゼント、ポマードは柳屋、頭頂部まで青々と入った剃り込み。格好は真夏でも黒の皮パンに黒の皮のベスト、黒の先の尖がったショートブーツ。流れる音楽もアメリカの1950年代のナンバー。
エルビス・プレスリーを筆頭に、多くのR&Rミュージシャンが誕生した。
日本のミュージシャンも多大な影響を受け、沢山の曲がカバーされた。
ある意味、日本のロックン・ローラーってイカシタ不良の生き様だった。
ロックは臆病者の音楽かもしれない。
夢がかなうこと、明るい明日を信じている人には、ロックはいらない。
ロッカーが歌う明日には、苦悩や悲しみがある。愛や、希望や歌われるけど、そこには癒えない傷、届かない想い、やり場のない苛立ちがある。
希望に彩られ、明るく幸せに満ちた世界などあり得ない。
世界に覇権を持った格差社会のアメリカ。アメリカン・ドリームという嘘に踊りつづけた。
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