靖国神社の桜を見終わり地下鉄九段下駅に向かう途中で、あるイベントを発見しました。何とそこは“インド大使館”でした。↓左が大使館の正門、右が裏門です。そして、もっと驚いたのは、正門前が千鳥ヶ淵だったのです。“Sakura Festival”にピッタリの場所でした。
それより、驚いたのはインド大使館が皇居前の超一等地に構えていることでした。この前を先に進むと英国大使館もあります。
通例、大使館の場所は、その国との親密度や国力によって決まります。米国大使館は虎ノ門、ソビエト大使館は飯倉と霞が関から近い位置にあります。同じ大国でも中国大使館は渋谷に近い麻布です。インド大使館と霞が関は目と鼻の先です。それだけ日本がインドを重んじていることになるのでしょう。
大使館の中には露店が出てました。当然、カレー一色でした。