タイ在住20年以上になる知人からメールがきました。一連の騒動が終結してから、1ヶ月近くなりバンコク市内も落着いてきたようで、名物の「大渋滞」も復活したそうです。セントラル・ワールドの被害は深刻で営業の再開には時間がかかりそうです。ただ、伊勢丹は近日中に営業を再開するようです。
知人は過去に数度のクーデターを経験していますが、今回のような事態は初めてだと5月にあった時に言ってました。
私も1度経験したことがありました。それも帰国の前日でした。早々、知人に連絡をしたら「よくあることなので心配しなくても大丈夫」と言われました。翌日になって知人の言ったことがわかりました。市内は普段通りでした。
今日はタイの乗り物を紹介します。
左はBTS(高架鉄道)、右はソテウです。ソテウはバンコク市街では幹線道路では見かけません。主にSoiの中を中心に走ってます。地方に行くとピックアップ・トラックを改造したものが多く走ってます。
左はあらためて言うのも憚れるのですが「タクシー」です。右はバイタクです。ソテウと同じようにSoiの中を走ってます。私も度々使ってます。
左のバスにはエアコンが付いてません。一度だけ乗りましたが、車中は「サウナ」の一歩手前でした。右は鉄道です。「JR」のロゴが描かれた車両も走ってました。
最後は、世界の「TukTuk」です。今では観光名物となってます。
半期に一度のVANファミリーセールが今月17日から開催されます(終了日は20日)。
例年この時期(梅雨ではありません。ボーナス月の前です。)になると、大手アパレル・メーカー(レナウン、ワールド、オンワード樫山など)がセールを開始します。でも、百貨店や小売店では行っていません。
このようなセールは平和島の「東京流通センター」(TRC)、竹芝の「東京都立産業貿易センター」や五反田の「東京卸売センター」(TOC)などで開催されます。
JR(モノレール)浜松駅、五反田駅で週末になると大きな紙袋をいくつも提げた女性を見かけます。ちなみに、「ポロ・ラルフローレン」、「ブルックス・ブラザーズ」はTRCで開催されます。興味のある方はサイトを覗いてはいかがですか。
下の写真は韓国のトップ・ガールズ・グループ、アジア各国でも人気を誇る「少女時代」です。今夏、日本デビューするそうです。名前を知ったのはつい最近です。でも、どこかで見た記憶がありました。それは、タイのホテルで観た韓国のテレビ放送です。それと、知人への土産を買いに行ったCDショップでした。1位にランクされていたと思います。
写真を見る限りでは「日本人」と言われても「？」とは思わないですね。
数年前までタイの若者の間では「浜崎あゆみ」、「安室奈美恵」が人気でしたが、最近は韓流ブームが起きていて押され気味です。
富士通と東芝が携帯事業電話を統合すれば、一時は11社あった日本の端末メーカーはほぼ半分の6社に集約されます。両社は互いの技術を持ち寄ることで開発力を高め、海外市場開拓にも取り組む考えでいます。
しかし、国内勢が単独で海外市場を開拓するのは容易ではありません。ノキアやサムスン電子、LG電子の三強は合計で8億台近い端末を全世界に出荷しており、寡占化が進む一方です。日本勢に残された選択肢は再編で体力を強化することです。
東芝は欧州市場で昨年から米MSのOSを搭載したスマートフォンを販売しています。
富士通は東芝の海外販路に魅力を感じているのでしょう。
スワンナブーム国際空港のイミグレーションに下の写真の入口があります。基本はパイロット、CAそしてファーストクラスの搭乗者が出国審査をうける窓口を示しています。
当然、エコノミークラスの搭乗者は利用出来ません。しかし、下の写真のある「魔法のチケット」を持っていると利用することができます。
日本国内で入手することは出来ません。現地の旅行会社で購入出来、1枚1,000円程度と知人から教えてもらいました。これを持っていれば長蛇の列に並ぶ必要はありません。
AT&TのサイトでiPhone4の価格が発表されました。
http://www.att.com/gen/press-room?pid=1574
2年拘束で購入すれば16GBで199ドル、32GBで299ドルなのですが、一括で購入する場合は16GBで599ドル、32GBで699ドルとなっています。日本円に直すと約7万円近くになります。
7月(予定)になると香港から(代行)購入することが出来ます。
当然、SIMロックフリーです。でも、日本では使えません。SIMカードがマイクロSIMカードになりました。日本でソフトバンクとの契約でiPhone3G(S)を利用している人が、海外から購入したIPhone4を使おうと考えてもSIMカードの形状が異なるため装着できませんので、使うことが出来ません。
iPadもマイクロSIMカードです。この端末に通常サイズのSIMカードをマイクロSIMカードに変換?(実は切取り)して使用している人がいます。この手を使う方法があります。
週末になると新聞には海外ツアーの募集広告が掲載されます。
今の時期は夏休みか秋のシルバーウィークに向けられたものです。
夏休みはハワイ、グァムやアジアのリゾート、秋はイタリア、フランスなどのヨーロッパ地域です。この中にタイが載っていないのです。
今まではシーズンに関係なく載っていたのですが、例の騒動の影響ですかね。
タイと言えば、バンコク、アユタヤ、プーケット、サムイ島などが代表的な観光地ですが、東北部にも良い所はあります。
写真はチェンマイのドイインタノン国立公園の中心にある「ドイインタノン」です。
タイ最高峰を誇る標高2565メートルのです。
下の写真で山の斜面に白く見える所は、上の滝です。
成田国際空港会社(NAA)は、現在ある第1、第2ターミナルとは別に、「格安航空会社(LCC)」専用の旅客ターミナルビルを新設する方向で検討を始めた。
10月の羽田空港の国際線発着枠拡大を控え、「競争力強化にはLCC誘致が不可欠」と判断した。
国土交通省も対応を急ぐよう指示しており、早ければ今秋にも具体的な計画を策定する。NAAによると、専用のターミナルビルを建設した場合、どれくらいの就航希望があるか、韓国、中国、インドネシア、マレーシアなどのLCC約20社を対象に近く需要調査を実施する。9月にロンドンで開かれるLCCの国際会議で各社の意向を聞き取り、ターミナル建設を最終的に判断する。
着陸料や施設使用料について、従来より引き下げたLCC向け料金体系の導入も検討中。
NAAは「LCC就航は新たな需要を喚起し、利用者増が期待できる」と話している。
格安航空会社は従来の大手航空会社と違い、人件費や営業・販売費など運航にかかるコストを抑えることで運賃を低く設定する(注1)。機内食を有料にするなど、旅客サービスも簡素化する例が多い。アジア諸国で成長が著しく、アジア地域では国際線旅客輸送量の10%程度を占める。
(注1)LCCの料金設定は「片道」が前提となっています。
(ここまではNAAの発表内容を引用しました)
現在、成田国際空港にはジェットスター航空(オーストラリア)が就航してます。
成田国際空港以外では、
・ジェットスター航空が関西国際空港、中部国際空港
・セブ・パシフィック航空(マレーシア)が関西国際空港
・エアプサン(韓国)が福岡空港と関西国際空港
などが就航しています。
エア・アジアも秋には茨城空港に就航する予定です。
格安航空会社の仕組みや利用方法・経験を詳しくしりたい方は下川祐治氏著書「格安エアラインで世界一周」(新潮文庫発刊)を読んでみてはいかがですか。
タイにはアジアのLCCで最も有名なエア・アジアが就航しています。そもそもはマレーシアの会社でしたが数年前に「タイ・エア・アジア」が設立されました。その意味では「就航」ではありません。タイ国内はもとより、ラオスを除く東南アジアの国々に就航しています。スワンナブーム国際空港にもいくつかの格安航空会社が就航していますが、チェックイン・カウンターが独立しているのはエア・アジアだけです。
今月1日から空港ターミナルの飲食店は「全面禁煙」となりました。
愛煙家にとっては厳しくなりました。私は日本航空を利用しているので、第2ターミナルビルのコーヒーショップを度々利用してました。出国時に吸える場所は搭乗ゲートの喫煙所だけになりました。
タイのスワンナブーム国際空港は開港時から飲食店は「全面禁煙」でした。喫煙所に行くには出国審査を済まさなければなりません。また、到着フロアーにしかありませんので、出発フロアーを降りて行くことになるのですが、戻る時には手荷物のチェックを受けなければなりません。結局、フロアーを移動するのは面倒なので出国審査を受ける前にターミナルビルの外に出て一服してます。
台湾のIT各社が相次いで「iPad」型の多機能携帯端末や電子書籍用端末に参入してます。以前の記事でエイサーを採り上げましたが、他にもMSIが「windPad」(OSはWin7)、アスースが「EeePad」を今年後半から来年にかけて発売を始めます。台湾の会社が自社製品を市場に迅速に投入できるのは、日米企業の電子端末を生産する台湾EMS(電子機器の受託製造サービル)の存在が大きいようです。
写真は「EeePad」です。
今日は一種の「つぶやき」です。環境省は6月1日から9月30日を「クールビズ」の実施時期としています。私はこの考え方に賛成です。しかし、一点だけ気になることがあります。それは、長袖のシャツでノーネクタイのファッションです。はっきり言って「だらしないかっこ」だと思っています。ファッションの原典としては「No」です。基本は「半袖シャツ」です。長袖シャツはネクタイを締めることによって「主張」されるのです。
スクンビットSoi24、55(トンロー)で日本食レストランを経営する日本人が人身売買の容疑で逮捕されました。300人を下らないタイ人を違法に就労させる目的で日本に送り込んでいたそうです。容疑者について、タイ在住20年以上の知人に聞いたところ知らないと言ってました。詳しくは下のサイトで。
スワンナブーム国際空港とバンコク市街を結ぶSRT空港線(エアポートリンク)の一般市民向けの試運転が開始されました。当面は無料ですが、8月からは徴収する予定のようです。と言う事は、次回私が行く9月には正式開通していることです。でも、多分無理でしょう。おそらく早くても今年の12月でしょう。
写真(高速道路から走行中に撮影しました。)はアソーク通りからラチャダビセーク通りに入った、ニューペプリ通りとラマ9世通りが交差する間に出来たSRTの駅です。ここではチェックインが出来るそうです。
