自転車屋さんのみなさま、展示会お疲れ様です!。いや~、ほんとこの時期は疲れます。山でライドしている方がよっぽどラクです。なので水曜日は山でマウンテンバイク力を磨きにいったわけですが・・・・。発病。乗れば乗るほど乗りたくなる三段逆スライド方式が相変わらず炸裂します。ワッハッハ!
 昨日はSCOTTの展示会へ行ってきました。
 SCOTTの2011は、ラインナップも充実して気合入ってましたよ。
 フレーム重量わずか899g!のカーボンハードテイルフレームSCALE RC HMX(300,000円)。マジ軽すぎです。(体重80kgのライダーまでOK!だそうです。ワダはこの時点で失格。痩せるぞ!)
上記()内訂正です。スコットのフレームは ドイツのEFBeで強度実験・走行テスト等を行なっていて、110kgとの事でした。


 気になったのがアルミハードテイルモデルのSCALE 40。価格が210,000円でありながら一部を除きほぼXTを使用。この価格でこれだけXTを使っている完成車はみたことありません。ブレーキはAVID / ELIXIR 5、フォークはROCKSHOX / REBA RL AIR。申し分ありません。


 2011のKONAには、いくつかのニューモデルが登場します。その中の一つが2+2(2たす2ではなく、ツープラスツーと呼んでください)。
 KONAオリジナルのサスペンションシステム「MAGIC LINK」を採用したクロスカントリーライド向けのフルサスペンションモデルです。
 グレードは2+2(344,400円)と、写真の2+2 DELUXE(504,000円)があって、ビックリするのは複雑そうなリアサスペンションのシステムでありながら、完成車重量が10kgを切っているところ。これにはビックリ。ドライブ系も30SPEEDになっていて、このバイク、ポテンシャル相当高そうです。私情、じゃない試乗してみたいです。ちなみにリアのストローク量は50-100mmまで変化します。
 また、ベーシックな4BAR LINKを持つニューモデル「TANUKI(たぬき)」も登場。ストローク量130mmのフルサストレイルモデルで、素直なバイクっぽいですl。こちらも試乗してみたいなあ。


 トレイルライドにとても似合う雰囲気を持つKONAのマウンテンバイク。実際ライドした感じもまさにその通りで、素直なハンドリング、コントロールしやすいバランスがしっかりしているので遊べちゃうバイクたちなのです。
 その中でも入門用としても最適だと思うのがこのCINDER CONE(120,750円)。コンパクトなコックピットはトレイルライドの初日からしっくりとカラダにバイクが馴染んで、快適にライドできると思います。
 新しくなったフレームに、AVIDの油圧ディスクブレーキ、シマノのドライブ系など、充分なパーツスペックです。
 また、この一つ上のグレードのCALDERA(134,400円)には、フォークがエアサスとなり、こちらもオススメです。
 KONAの2011モデルは11月頃からリリース予定です。