みなさんサスペンションフォークのお手入れはやってますか。


 外見はそんなに悪くなくても、中はヤバいことになっていることもあります。


 完全分解のオーバーホールもおススメですが、ダストシールと潤滑のためのサスペンションフルードの交換だけでも見違えるほど効果があります。


 ダストシール(ダストワイパー)はフォークの中に文字通りダストが入らない役割をはたしていますが、常に汚れにさらされて、また経年劣化などで硬化、ひび割れなどが起こることがあります。そうすると機能が低下してしまいます。


 サスペンションを作動させるためのサスペンションフルードもモデルによって違いますが少ないモデルだと15ccぐらいしか入ってません。


 サスペンションを何度かストロークさせたあとインナーチューブを指で擦ってみてニュルっとしたオイル感がなく乾いた感があるのなら多分オイル不足。


 メンテナンスによってこれらは改善されます。


 あ、リアショックも同様ですよ!