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今日はいろんな作業をしながら、GIANT / ANTEM X 29erを組んでました。現在ブレーキホースカットしてエア抜き中。このフレームはLサイズなんですが大きなフレームってなんだかかっこいいといつも思います。存在感があって、乗り物!っていう感じ(意味不明)。29erですが、なんだか26に見えちゃいますね。
ワダが初めて乗った自転車はたしか24インチホイール。小学4年生の時(世田谷区の小学校では小学3年生まで自転車に乗ってはいけないという規則がありました)。実用車を小さくした自転車でしたが、すごく大きく感じられたなあ。その自転車でウイリーやスピンターン、ジャンプなんかしたなあ、豪徳寺の境内とかで。そのころから将来BMX、そしてマウンテンバイクに乗るようになるのはやはり運命だったのか。今でも当時とやってること変わってないような。成長してません。
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GIANT / ANTHEM X 29er絶好調~!。ホイールを替えて、ステムを70㎜から90㎜に変更して、さらに走りやすく、快適になったのもあって、登りも下りもラフなところもなんでもオッケー!です。
今日は(も?)、MTB日和の取材で里山に行ってきました。カメラマン&ライターのMさん、編集部のYさんと里山をライドしながら各ポイントで撮影。フツーの29erではない、ANTHEM X 29erの特徴を出せるように、ちょこまかとしたトレイルを走ったり、木の根っこやギャップを利用してジャンプしたりと、撮影とはいいながらたのしかったあ。このバイク、試乗してもらうとわかるのですが、ほんとに普通に飛べます。飛べなくても、ハンドルの引き上げがやりやすいことがわかると思います。
平面的な動きだけでも楽しいですが、立体的な動きが加わるとさらに楽しい。それができるのがマウンテンバイクで、僕の個人的な気持ちとしては、平面プラス立体、すべての方向に自由にコントロールできるのがマウンテンバイクと思っています。ANTHEM X 29er、それができちゃうバイクなんですねえ。
ということで、無事に取材も終わったのですが、ちと走り足りなかったので、もう1セッション、ソロでライドしてきました。もう発病。ダメだああ。
MTB日和の次号は今月末発売だそうです。
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やっぱり秋晴れはいいねえ~。昨日は気分も盛り上がらないシトシト天気でしたが、今日みたいにスカッと晴れると、、、走りたくなります。。。いつもですが。
昨日の日記にもつながるのですが、上達への近道は、まずは教わること。で、どこで走ったらいいかについては、各地のマウンテンバイクガイドを利用するのもすごくおススメです。なにせ、ちゃんと楽しませてくれるから。ガイドはプロですから。
これからの季節でおすすめなガイドといえば、埼玉県長瀞でマウンテンバイクガイドをしているBLSS(バイクライフサポートシステム)。初心者から上級者まで楽しめますよ。
ということで、トレイルストアの発病企画、HRP(平日ライドプログラム)長瀞を11月22日(火)に開催します。少数定員制なので先着順となりますが、長瀞のスーパーなトレイルと元ダウンヒル日本チャンピオンでもある岩瀬(通称:ジャイアン)くんによる名ガイドを堪能しちゃいましょ。参加ご希望の方はメールください。
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マウンテンバイクにシーズンオフはありません。どの季節も楽しめちゃいます。夏場は高原のトレイルや、富士見パノラマなどのバイクパークがメインですが、これから来年の春にかけては里山ライドの本格シーズンになります。特にこの葉が枯れて、トレイルに枯葉が積もる秋から初冬はハイシーズン。頭にその光景をイメージしただけで病気が始まります。
マウンテンバイクを始めたばかりの方や、トレイルライドデビューを考えているみなさんには、最初はライディングスクールを受けることをおすすめします。
マウンテンバイクでトレイルで走りたい方がまず行き当たる問題が「どこで乗ればいいのか」、「どう乗ればいいのか」。ロードバイクのように、道路やサイクリングロードが存在して、気軽に走れるのに比べ、マウンテンバイクで走る「オフロード」は未知の場所で、たとえばネットなどで調べてもなかなか載ってない、また、載っていたとしてもどう走っていいのかわからないというのが現実。昔はマウンテンバイクコースガイドみたいのが出版されていた時もあったのですが、どのコースも「玄人」向け。初心者には向かないものばかりでした。
では、走る場所がないのでは?というと、そうでもない。ワダなんか毎週のように走りに行ってるし。走れる場所はあるんです。ただそのほとんどが「走らせてもらっている」場所なので、おおっぴらには紹介できないだけ。
簡単なのは、常設マウンテンバイクパークを利用すること。近くだとさがみ湖リゾートプレジャーフォレストなどがそれにあたります。
でも、いろんな場所で走ったり、自然を楽しんだりしたいですよね。
トレイルは、道路などと違って、基本的に「荒れた道」。体験したことないような急坂を登ったり、下ったりすることもあるし、すごく狭い道や、木の根っこ、階段状になった道などもあります。しかも、路面が乾いているときと湿っている時ではまったく違う状況になったり。まったく同じコンディションというのはありません。波と一緒です。
手ごわそうな場所は自転車から降りちゃえばいいのですが、できればなるべく乗ったまま通りたいですよね。なるべく乗っている時間が長い方が、いろんな地形で乗りこなせた方が楽しいと思います。
マウンテンバイクをトレイルで乗りこなすには、ある程度のスキルが必要になります。例えばバランスのとり方、タイヤを滑らせない漕ぎ方、ブレーキの仕方など。それがしっかりできているかいないかで、楽しみもずいぶん変わってきます。
初級スクールでは、トレイルで楽しく、しかも安全に乗るために最低限身に着けておきたいスキルをコーチします。たとえばブレーキの使い方、バランスなどは覚えておくと、普段のライドにも必ず役立つと思います。
難しいことはやりません。ほんとに基礎。逆に基礎がしっかり身についてないと上達もしません。
来週の日曜日(11月13日)に、初級スクール in 東京里山を開催します。今シーズンの里山で楽しく走るためにもぜひ参加してみてください。
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いま、マウンテンバイクというか、ロードも含めてヘッド周り(ステアリング周りだね)の規格がドンドン変わってきています。昔々は1インチだったフォークのコラムも、1-1/8インチが定番となり、1.5インチが登場し、今は1-1/8が上、1.5インチが下というテーパーが主流になりつつあります。フレームのほうも、剛性が高くなり、コンパクトになり、トラブルが少なく、しかも製造しやすいように、ほんとに様々な規格の戦国状態という感じ。これはその規格に合わせていかなきゃならない部品メーカーも大変だあ。ヘッドセットといえばCHRIS KINGなのですが、この王様も今の戦国時代に歩調を合わせるように、様々な規格に対するヘッドセットをやっと用意してきました。今まではヘッドセットのメーカーの選択肢がなかったばかりでなく、そのものが流通してなかったりと大変だったのですが、これでひと安心かな。
僕の予想だと、フォークのコラムはテーパーコラムが定着すると思います。理由は一番理にかなっているから。剛性アップして、従来の1-1/8インチ規格のステムが使えるし。
フレーム側の規格でもっとも有力なのが、ヘッドチューブが上下とも44㎜内径のもの。上部はたとえばCHRIS KINGのINSETを、下部にはエクスターナルのヘッドセットを使えば、テーパーコラムのフォークが収まるし、場合によっては上下ともINSETを使えば、通常の1-1/8コラムのフォークも使えちゃう。フレーム側のヘッドチューブもテーパーなどの加工をしなくていいから、強度の確保ができます。この44㎜内径のヘッドチューブは、TURNER、CHROMAGなどをはじめ、完成車メーカーでも採用しているところがありますね。
サイクルモードのミズタニ自転車のブースにずらっと並んでたCHRIS KINGのヘッドセットたち。これだけ揃っていると圧巻。できたらほんの数種類に統一してくれたらうれしいんだけど・・・。
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トレイルストアでも大人気のペダルにも地面にも相性のいいGUIDE TENNIE。一見普通のライトトレッキングシューズですが、ステルスラバーのソールはペダルにがっちり食い込み、かつ歩行に適したソールの硬さ。もともとトレッキングや、登山のアプローチシューズですからね。シューズ自体が軽量なので足が軽い。現行のGUIDE TENNIEはアッパーがレザーですが、来期はキャンバスが加わります。レザーよりも軽量です。質感が渋い。12,600円
このほか、SPDプラスフラットソールモデルが数モデルリリースされたりします。すべてのニューモデルの入荷は来年春以降です。
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サイクルモードに行ったの久しぶりです。何年振りだろ。なんせ人ごみが苦手ですぐに目が回って来ちゃう。周りに樹がいっぱいあっても全然平気なのですが、にぎやかで人が多い場所は苦手。でも、見たいブースがあったので行ってきました。
ブースをいろいろ回って、FIVE-TENのブースを見つけました。来季にニューモデルが続々リリースされるみたいです。
これはFREE RIDER。現行のFREE RIDERに比べるとシャンク(靴底の内側の硬めのプレート)が装備されることによって、ペダリングが力強くなり、疲労も軽減します。IMPACTシリーズやSAM HILLモデルなどにも採用されているシャンクですが、それらよりはちょっと柔軟性があり、かつライトウエイと。IMPACTシリーズなどはダウンヒルモデルなのに対して、トレイルライドやストリートにもいいと思う。アッパーはブラックのレザー。ソールはもちろんステルス。スコットランドのすんごいトライアルライダー、DANNY MACASKILLのシグネチュアモデルです。13,650円
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昨日の定休日も走って来ました。昨日はTさんとTさんの双子の少年たちと一緒。秋で里山のコンディションいいねえ!。暑くなく、寒くなくのベスト天気だったし。
さて、GIANT / ANTHEM X 29erに装着した、NOVATEC / TX 29er WHEELSETですが、やっぱり走りが軽くなってます。NOVATECのリムは使ったことないから剛性感とか精度とかどうなんだろうと思っていたのですが、剛性感問題なし。適度にしっかりとしていて、そのしっかりさも走りの軽さに影響を及ぼしていると思いました。ホイールが軽くて、しかも剛性がアップするとバイクが格段に扱いやすくなります。29erのような直径が大きいホイールだとなおさらそれが感じるかも。スピードが一定するというか、走りがスムーズになる。
コーナーリング、ジャンプなどあらゆる角度からのパワーの入力にも負けないし、結構粘り感みたいなのがありました。何度も言うようですが、このホイールで57,750円は安い。
気に入っちゃったので、しばらく使い込んでみよっと。
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マウンテンバイクのフィルムの伝説シリーズNWD(New World Disorder)。毎年リリースされるのをワクワクして待って、毎年期待を裏切らないシーンの満載でほんと好きでした。ライドだけじゃない、ドラマ?ショートコント?もあってこちらも毎年楽しみでした。そのNWDシリーズも10作目のDUST&BONEを最後にシリーズ終了。ファンとしてはさびしいですが、シリーズの集大成としてこのたびグレーテストヒッツが発売されました。いや~、懐かしいし、今見てもすごいシーンの連続。ライダーみんな若いし。
ダウンヒル、フリーライド、ダートジャンプ、ストリートがぎっしり詰まってます。ライダーたちのコメントも満載なのですが、字幕がないのが残念ですが、それでもほんとに見応えあり。音楽もいいしね。
シリーズの中でワダが一番好きなNWD4のオープニングがこのDVDのオープニングに使われているところもうれしい。もう、保存版DVD間違いなし!64分ぎっしり詰まって3,360円
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新試乗(私情)車、GIANT / ANTHEM X 29erですが、ここのところ出動ごとにこのバイクに乗ってます。バニーホップやジャンプがしやすいだけじゃない、このバイクの路面追従性能や、マエストロサスペンションシステムならではの走りの軽さと加速性能が乗るたびにわかってきて、身体に馴染んできます。やっぱりこのバイクはいい!
で、気になっていたホイールですが、NOVATECの29用ホイール「TX 29er」を装着してみました。LOVEBIKESの市川さん、いつもありがとうございます!
純正ホイールより軽く(フロント:849g、リア:994g)、リムもしっかりしています。しかも57,750円(ペア)という価格なのに、SAPIMのダブルバテッドスポーク使っていたり、ハブのベアリングも日本製などこだわってる。回転すごくスムーズ。レッドなハブのデザインもいい感じ。
フロントはNOVATECお得意のマルチアクスルで、9㎜スタンダードクイック、9㎜スルークイック、15QRと使えちゃう。もちろん15QR仕様にセットしました。
こないだの日曜日のツーリングでもこのホイールを使ったのですが、やっぱホイールが少しでも軽くて、しかも剛性高いといいね!。走りが軽くなるもん。日曜日はのんびりライドだったので、明日にでもまたしっかりライドしてみて、感想を書こうかなと。
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