今日はポッキー&プリッツの日なんですね~。しかも1が6っつも揃うのは100年に一度だそうで。なんかめでたいのかな?
 11月22日のHRP長瀞は早々と定員となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。平日なのにねえ・・・。
 今日来店されたお客様、大学のサイクリング部でマウンテンバイクも乗っていて、山へもよく走りに行っているそうなんですが、なつかしい山の名前がいっぱいでてきました。彼が行っている山は山岳サイクリング(通称:山サイ)の世界です。
 ワダは最近はあまり高い山へは行かず、登りも下りもほぼ乗車できる里山などをメインに走っていますが、以前は登りには「担ぎ」がかなり含まれてる山によく行ってました。山の標高でいうと、1500m以上や2000m以上も結構行きました。だいたいそういう山は、まず林道を1時間ぐらい登って、そのあと押す&担ぐモードに入ります。1時間、長いと3時間押したり担いだりしたなあ。よくやっていたよなあ。基本的に装備は登山と一緒。だから結構な装備を背負って、それに加えてバイクも担いじゃうというシェルパ並みの労働。凝りもせずよく行ってたなあ、アホだったなあと感心しちゃいます。まあ、基本的に登りはキライで、乗って下るために担ぎあげるわけですから、美味しい下りがないとこんなことは絶対やりません。そう、それだけ担いで登っただけの、いやそれ以上の価値があるから登ってたんですよね。それはそれは長くて、変化に富んでて、景色が素晴らしくて、天国のようなトレイル。ほんとうにそんな場所があるんです。
 そう考えると、自力で登ったからこそ山の素晴らしさが一段と身に染みたのかもですね。マウンテンバイクにオールマウンテンという言葉がありますが、その遊びスタイルはまさにそれだよな。たまには担いじゃうような山に行ってみるかな。