こちらはENGAGEヘルメット。

 ハードシェルが全体を覆い、また2トーンカラーが上級感を出しています。
 

 こちらももちろんMIPS搭載で安全面にぬかりはありません。

 バイザーは3段階に可変できサングラスやゴーグルとの相性もばっちりです。
 

 アジアンフィットにべーパーフィットで頭部へのフィット感もとても良好です。

 こちらは新色のMATT SPRUCE/SAFARI。 18,700円(税込)



 SMITHのマウンテンバイク向けヘルメットのベーシックモデルのCONVOY。

 ベーシックモデルでありながら安全装置であるMIPSを装備しているところが安全にこだわるSMITHらしいところ。
 

 アジアンフィットなので頭にフィットしやすく他のヘルメットは頭に合わないんだけれどという方はぜひとも試してみてください。
 

 べーパーフィットと呼ばれるダイヤルを操作するだけでフィットを高められる機能も装備。

 ベンチレーターは21個あり快適性も高いです。

 こちらは新色のFRENCH NAVY。 15,400円(税込)


 ライド中は常にどこをどう通って先に進むかを考えています。つまりライン取りを常に考えています。

 最初に考えるのは一番イージーなライン取り。路面が整っていたり起伏や障害物が少なかったりなど。これから進む道の見える範囲でラインを組み立てていきます。

 次に考えるのは走ったら面白そうなライン取り。少々チャレンジになるけれど攻略出来たら楽しいだろうなあというラインにトライしてみます。

 同じ道を走っても、その日の路面コンディションや体調、気分などで毎回ライン取りは変わるし、各々のトレイルの見方によってラインは千差万別。

 だからこそおもしろい。

 いつも走っている山でも、ライン取りを考えながら走るだけで、走り方バリエーションが格段に増えます。


 最高気温が20度ぐらいになると天気予報が言っていたのでそれなりの服装しか持っていかなかったら朝はまだまだ寒いじゃないか!

 山の中の外気はさらに低くて吐く息も白かった。

 でも時間が経つにつれて日差しも入りようやくどんどん気温上昇、結局ポカポカのライドとなりました。

 トレイルは乾き過ぎてもウエットでもなく極上。いつものようにあっちにこっちに走り回りました。山の中もとても静かだった。

 

 半ズボンの気持ちいい季節だねえ。1年中だけれど。。



 ポイントは首から上だけじゃなく両肩のラインを行きたい方向へ向けること。
 

 そして路面に対してタイヤを垂直に当てるようにバイクの姿勢をペダルとハンドルへの荷重で調整します。

 ライン取りが決まるコツ、失速しないコツ。

 バームだけではなく、フラットコーナーでも、なんなら直線でも一緒。両肩のラインを行く方向に向ける。

 さて、練習練習。


 まさに春!といった温暖で快晴な天気のもと小田原にあるフォレストバイクへ行ってきました。

 ここのところ雨らしい雨も降っていなかったのでフォレストバイクのコースはどこもスーパードライ。ドライすぎて土ぼこりが立つところあるぐらいのドライでした。

 そんな絶好コンディションだったからフォレストバイクはとても賑わっていました。

 まずはカラダ慣らしのためもかねてフォレストバイク名物となったデュアルパンプトラックでフライングスタート(フォレストバイクのコースオープンは10時からです←自分向け)。
 

 慣れてきたらみんなで浦島トレイルへ。満開の梅の花がとてもきれいで梅の香りが漂ってました。
 

 浦島トレイルもパーフェクトな感じの乾き具合でグリップしまくり。
 

 そして裏側のNINJAトレイルへ。

 やばい、楽しすぎる!コンディションがいいからリズムを刻みやすくヒョイヒョイヒョーイと走れます。
 
 

 いろいろなコース、ジャンプやパンプ、スキルアップエリアなどが充実しているフォレストバイクはほんとに楽しい。

 お昼ごろには気温もぐんぐんとあがりランチ後はまったりタイム。イヌも気持ちよさそう。
 

 パンプトラック、浦島トレイル、NINJAトレイルを順繰りに遊んでお腹いっぱいになりました。

 ほんとは2本の新コースがオープンするはずだったけれど工事が遅れていて今回ライドすることができませんでしたがオープンが待ち遠しいです。

 スクールがあって、どんなレベルの方でも楽しめるフォレストバイクはマウンテンバイキングのスタートにもいいし、リピートしたい場所です。

 ガッツリ系ニューカメラ目線マン。
 

 いつもいつもたくさんの写真を撮ってくれるOさん、Nさん、Tくんに感謝。ありがとうございます。

 


 明日3月13日(日)はマウンテンバイクイベント開催のため臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 一気に春ですね。いやーいいことだ。今年の冬は寒かったからなおさらうれしい。

 明日は小田原にあるフォレストバイクでのイベントです。あったかそう。

 すでにフォレストバイクのライセンスをお持ちの方は飛び入り参加もできますのでぜひお越しください。


 あの日の店先の建物という建物が歪んだ光景が今でも目に焼き付いています。

 11年目の今日。復興は進んでいるのか。人の心の復興も進んでいるのか。

 あらためて、合掌。


 みんな大好きな毎年お世話になっている西伊豆の山伏トレイルツアー。

 西伊豆の松崎町を拠点にマウンテンバイクガイドツアーからスタートしました。

 その後活動を拡大していき、ロッジの運営、シーカヤックフィッシング、シーカヤッククルーズ、ハイキングなど、地元の山と海を遊び倒せるコンテンツ。

 シーカヤックフィッシング、まだ体験したことないけれど楽しそうだなあ。

 山伏トレイルツアーの魅力は作りこみ過ぎていない、お膳立て過ぎていないバランス。

 だから自然をいつも感じられるし、毎回新鮮な気持ちになれます。
 

 温暖な西伊豆は一年中遊べる場所。

 そんな山伏トレイルツアーの母体であるベーストレスからわかりやすいパンフレットが届きました。店頭に置いてあります。

 


 ドロッパーシートポストでおなじみのPNW COMPONENTSのペダル。

 ANVLのTILTペダルを代表とする多くのペダルのプラットフォームはコーンケイブ形状(球面形状)になっていてシューズのしなりにあわせやすくなっていますが、このLOAMペダルは逆の発想でデザインされています。

 ペダル軸の厚みが約16ミリでペダル端の厚みが約11ミリのロープロファイルデザイン。普通に考えるとペダルから足を踏み外しやすそうですがそれをカバーするように長さ4-6ミリの11本のピン(片面)が張り巡らされしっかりとした固定感を生み出します。
 

 ただこの固定感、ペダルからソールの位置がずれてしまったときにピンがひっかかって戻しづらいことがありますが、高くなっているペダルの軸に(この部分にはピンはありません)足の荷重を載せることでピンへの荷重が軽減されてそのタイミングでソールの位置を戻すことができます。ペダル軸がペダルの中心にきているのでこの上に足の母指球を載せることによりこの動作がやりやすくなります。

 ペダルの横幅は115ミリ、前後は内側が115ミリで外側が100ミリ。外側が狭い分、路面などへのヒットを軽減してくれます。

 クロモリ製のアクスルはカートリッジベアリングとローラーベアリングを採用し、とても滑らかな回転となっています。

 ペアで445グラム。17,250円(税込)