北葛城郡上牧町(かんまきちょう)は奈良県の北西部、奈良盆地の西部で馬見丘陵のほぼ中心に位置する町です。香芝市、北王寺町、河合町、広陵町に隣接。古代、大和国葛下郡の地。式内社「伊邪那岐神社」が鎮座され、「上牧」の由来は、この地が緩やかな丘陵地帯で放牧に適した土地であったことからその名がついたとされています。「町の木:槇」「町の花:笹百合」を制定。
キャッチフレーズは 「みんなで築くパークタウン上牧-「夢」「感動」「友愛」のある美しいまちづくり-」
明治22年(1889)、町村制の施行により、葛下(かつげ)郡上牧村が発足。
1897年、郡制の施行により葛下郡・広瀬郡の区域をもって北葛城郡が発足。
1972年、上牧村が町制を施行、北葛城郡上牧町となる。
マンホールには、町章を中心に「町の花・ゆり」がデザインされています。
昭和48年2月1日制定の町章は「上牧の「上」を図案化しており、花を形どった中心部には町の木である「槙」の葉とクローバを組みあわせています。 八つの葉はそれぞれ住民の幸福と各種の職業を表し、中心にレイアウトすることで町政の大切さを表し、人が輪を作って町の繁栄に協力する姿を表しています。」公式HPより
撮影日:2009年6月27日