車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 鳥取市デザイン蓋

2017年03月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

鳥取市(とっとりし)は鳥取県の因幡地方にあり、県庁所在地及び最大の都市で、中核市に指定されています。日本海に面し鳥取平野を中心に市街地が展開、沿岸には鳥取砂丘が広がります。市名は、水鳥を捕って朝廷に献上する役割を担った「鳥取部(ととりべ)」が住む「鳥取郷」に由来し、江戸時代は池田氏の治める鳥取藩の城下町として栄えてきました。

兵庫県新温泉町 岡山県津山市・鏡野町に隣接し 道路では鳥取自動車道で大阪市・神戸市と、山陰自動車道では米子市・松江市と結ばれ、近年中には参院近畿自動車道で、京都府宮津市・京都市とも結ばれる予定です。「市の木:サザンカ」「市の花:らっきょうの花」「市の鳥:オオルリ」を制定。

キャッチフレーズは「人が輝き まちがきらめく 快適・環境都市 鳥取」

「市の花:ラッキョウの花」10月下旬~11月上旬に 小さな紫の花をつけます。

明治22年(1889)、市町村制の施行により、邑美郡鳥取市、 岩美郡富桑村・稲葉村・中ノ郷村・美保村・倉田村・面影村・米里村・津ノ井村、 気高郡賀露村・湖山村・千代水村・松保村・大郷村・末恒村・吉岡村・大正村・豊実村・明治村・東郷村・美穂村・大和村・神戸村が発足。

1923年(大正12年)、岩美郡富桑村を編入。

1932年(昭和7年)、岩美郡稲葉村を編入。

1933年、岩美郡中ノ郷村・美保村を編入。

1937年、気高郡賀露村を編入。

1953年、岩美郡倉田村・面影村、気高郡湖山村・千代水村・松保村・大郷村・末恒村・吉岡村・大正村・豊実村・明治村・東郷村・美穂村・大和村・神戸村を編入。

1955年、岩美郡米里村を編入。

1963年、岩美郡津ノ井村を編入。

2004年、岩美郡国府町・福部村、気高郡気高町・鹿野町・青谷町、八頭郡河原町・用瀬町・佐治村の8町村を編入、現在に至ります。

マンホールには「鳥取しゃんしゃん祭」で使われる『しゃんしゃん傘』がデザインされています。(鳥取駅前、庁舎前の大通りに設置)

汚水マンホール

展示マンホール

雨水マンホール

合流マンホール

集排マンホール、デザイン親子蓋

仕切弁カラー・モノクロ

制水弁カラー・モノクロ

消火栓カラー・単色・モノクロ。

マンホールのデザインに使われている「しゃんしゃん傘」は、舗道のデザインタイルや街灯にも使われています。

毎年8月中旬に開催される「鳥取しゃんしゃん祭」で使用されるもので、傘に取り付けられた鈴が「しゃんしゃん」と鳴る事や、駅前の鳥取温泉の湯が「しゃんしゃん」と湧く事から命名。

傘の色にはそれぞれ意味があり、一番外側の紅白は「砂丘」、青は「日本海」。銀は「魚」、金は「賑わい」を表し、傘の天辺に取り付けられた白和紙は、雨乞いの為の紙垂を表しています。

明日はコアなファンには人気のある(笑)、規格マンホールの紹介です。

撮影日:2012年4月&2016年10月20日&2019年10月6日

 


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