三重郡川越町(かわごえちょう)は三重県北部・北勢地域に位置し、北は員弁川を境に桑名市に隣接、南は四日市市、西は朝日町に接し、東は伊勢湾に臨んでいます。鈴鹿山脈を源とする朝明・員弁両河川の流出土砂により形成された起伏のない沖積層地帯で、標高約0m~5mの平坦地です。町名は朝明川北部の村々と南部の豊田、高松の両村が合併することになり、「川を越えて」一つの村になった事から「川越村」と名づけられました。「町の花:水仙」「町の木:クロガネモチ」「町の鳥:ツバメ」を制定。
キャッチフレーズは「活力とうるおいに満ちた快適な生活のまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により、朝明郡川越村が発足。
1896年、所属郡が三重郡に変更。三重郡川越村となる。
1961年、川越村が町制を施行、三重郡川越町となりました。
マンホールには員弁川の流れと「町の花:水仙」が、色鮮やかにデザインされています。
雨水用マンホール
昭和40年制定の町章は【川越の「川」は、各住民が肩を組んだ姿を想定して、大きく草書し、その周囲の「エ」は町の基本構想の工業を表すとともに、片仮名の「エ」に通じるので、「越」にもじって5字で「ゴエ」を図案化。町の発展と町民の融和を表徴した。】HPより
仕切弁
庁舎で見かけた寄贈車「ゆたか号」。町の花と鳥が鮮やかにデザインされています。
庁舎の植え込みに見つけた春の訪れ
撮影日:2011年4月9日&2017年3月26日
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