車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

有明山(ありあけやま)神社:祐明門 in 安曇野市穂高

2022年06月19日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・長野県

明治35年(1902)、日光東照宮の陽明門に模して建てられた祐明門は、その華麗さから「信濃日光裕明門」とも称されます。豪華絢爛、華麗なる彫刻の数々、ご覧になって「この程度か」と思われたなら、それは私の写真の拙さ故。ぜひ現地に行ってご自身の目で確かめて下さい。

『清水虎吉』氏による彫刻は「龍」。その上には「粟の穂に鶉(うずら)」

瑞雲に包まれて褄を支える阿吽の「力神」

12支の「亥(いのしし)」「蝦蟇仙人」

12支の「午(うま)」「鉄拐先生」

通路の周囲に残りの12支、まずは「子(ねずみ)」

「丑(うし)」

「寅(とら)」

「兔(うさぎ)」

「辰(たつ)」

「巳(へび)」

「未(ひつじ)

「申(さる)」

「酉(とり)」

「戌(いぬ)」

毬で遊ぶ獅子の親子

子獅子に乳をのませる母獅子

ゆるやかに伸びをし

木立の陰からこっそりと顔を出す獅子

満開の牡丹を咥える唐獅子

むせかえる花の香りに酔いしれて

通路の内側には「二十四孝(にじゅうしこう)」4場面。「郭巨(かくきょ)」

「老萊子(ろうらいし)」

「唐夫人(とうふじん)」

「楊香(ようこう)」

ちなみに私はこの二十四孝の内容すべてが嫌いです😓。寺社の彫刻でこれを見ると、もっと他にましな話があるだろうと苦々しく思うのですが・・でも小心者なので口には出しません。と言いつつ書いてます😅

「松に鷹」

「鴛鴦」

そして何故か「菊花に眠り猫」。依怙贔屓満開で「カワイイ!」

格天井絵40枚。このうちの35枚は京都の画家『村田香谷』の筆によるものだそうです。

貫の獅子・・迫力ありすぎて怖い・・・😱

でもこの位置から見ると河童に見える😆

参拝日:2016年4月18日

有明山神社のラスト、明日は境内他の紹介です🌸


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 有明山(ありあけやま)神社... | トップ | 有明山(ありあけやま)神社... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神社仏閣・名所・観光・長野県」カテゴリの最新記事