今朝は突然呼ばれて近所へ
車椅子からずり落ち早朝から起き上がれなくなっているということで
発語ももう一つ
本人は大丈夫と言っているが
とりあえず熱はなさそうで
意識も受け答えもでき
呼吸もしっかりしている
血圧計はあるか訪ねると古い血圧計があり一応測ってみるが本人の軽い興奮状態もありエラーになってしまうとりあえず安楽体位にしてから脈と呼吸を確認し自宅に血圧計を取りにいく
血圧計で160/79あり脈も50で不整脈もなく安楽体位で寝かせたのがよかったのか静かな呼吸で眠り始めたので大丈夫かなと思い何かあったら連絡するように伝えるとともに時間になったらかかりつけ医にも連絡するように伝える。とにかく呼吸だけは気にするように伝えて自宅に戻る
自宅近くには高齢者夫妻や高齢者の1人暮らしも通院も簡単にはいかない方々ばかりいざとなったら救急車を呼ぼうにも呼び方がわからなかったり地域での助け合いは必要な社会になってきています。さて高齢者のご家庭にある血圧計は古く無いですか?最新のものを揃えておくと良いでしょう。できれば毎日同じ時間に血圧と脈拍を測り記録します。できれば酸素飽和濃度も測れればいいですね。体温計は常備している家庭はほとんどだと思いますがまたいざとなった時に運ぶのに大判のバスタオルがあるといいかと思います。特養はなかなか空かずに自宅で見なくてはいけない機会が増えてくるかと思います。訪問介護も減少しています。今後は地域で支え合うシステムが必要となってきます。
いざと言うときのためにご家庭で必要なものについての講習会も必要
そしてもう一ついざと言う時にもしも救急で運ばれる事態となった時に延命を望むのかどうかをご家族で話し合っておいてください
残されたご家族に後悔を与えないためにもたいせつなことです