チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

ルームシューズ作ってみる

2013年11月08日 | ちくちく縫い縫い

 

 

 うちは板間の家なので床がつべたい。

ましてや今年は薪が足りないとかでお父ちゃんから「ストーブはガマン」とか言われ

たまに冷えこむときだけしか薪ストーブに火を入れないから、つらい。

冷え性のわたしはもちろんルームシューズとレッグウォーマーをいつもしてるんだけど

今年はそれを作ってみたくてたまらなくなってしまった。

(現実逃避かな窯焚きせなならんのに)

 

 

あったかそうな布地がなかったんで、3歳息子の小さくなったズボンを解体。

穴の開いたところにツギをあてて。

 

 

こういう便座シートみたいなものを用意する。

わたしは足がデカくてシカクイから、型紙よりもちょっと大きめにする。

表生地、キルティング綿、その裏に当たる内側の生地、

それから足の裏にあたるとこがふっくらしてないと寒いから

足の裏面なんか何枚も重ねて。

  

 

  

図書館で借りてきた本とくびっぴきで作ってたんだけど、なんだかよくわからなくて

混乱しつつまあなんとか完成。

厚手なのに、ミシンよ、よくがんばってくれた!

 

でもこれは練習。

これをキホンにもうちょっと作ってみたいな、と悪魔の欲求がムクムク。

 

これは3歳息子のお気に入りスリッパ。

さすがにこんなの作れん!

雑貨屋さんで売ってたものです。しかしカワイイ~