いままではfax電話機が置いてあったスペース、配置換えしてちいさな空き地ができた。
そこに古道具のRBさんで買ったミシン用の小さいライトをつけて
本を少しだけ並べる。
ここで読むわけではないけど。
並べるのは装丁を見たい本。
これ、美しい。色褪せがまたきれい。
知人が昨年末引っ越しをするのでお手伝いをしていた際に出てきた。
もう読まないらしい、私ももらってもたぶん読めない。
飾る本としていただいてきた。
子どもの本は置いておくだけで何かを伝えてくれる気がする。
「くらしの工作」は私が生まれる前のもの!
背表紙が布で、赤で。
ケストナー、古本もいろいろあるけど、ふるいものの方が色が好き。
冬の終わりの、ボッボッと降る重い雪の日。
暗い家の中で本に灯を点ける。
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