うちに新聞を届けてくれるのは、同じ集落の同じ班にすむご近所さん。
なぜかうち以外の配達を終えるといったん帰宅され、その後飼い犬のレトリバーを連れて
最後の配達、うちまで歩いて散歩がてら新聞を持って来てくれる(そうじゃない日もあるけど)。
雨の日はビニールの袋に入れてくれる、それはうちのポストがガタガタで雨漏りするから。
今日はその袋の中にオモチャが・・・。
先日はチョコが。
たまにこうやってオマケを入れてくれる。
おそらくそれは息子10歳が朝ポストまで新聞を取りに行く係だって知ってるから。
昨年は缶コーヒーについてくる景品のミニカーを入れてくれてて
わたしが息子に「お礼の手紙をポストに入れておいたら?」って言ったら
息子は「今度はバイクのミニカーがほしいです」とか書いてて
それは却下した。
ちょっとウレシイ朝だったりする。
ところで私は20代半ばに茨城県の片田舎に住むまで、新聞とは朝夕配達されるものと思っていました。今では日本の中のかなり多くの地域に夕刊が存在しないことを知っていますが、案外これを知らない都会人は多いような気がする。
年賀状楽しく読みました。私もそろそろ寒中見舞を作ります
。
夕刊はわたしも今では「ないのがアタリマエ」になってしまいましたが
当時は「夕刊のほうがオモシロイのに!」とかなり残念でした。
都会のひとはまたそれはそれで井の中のかわず、なのかもしれないですね。
ぜんぜん違う話ですが養老孟司が「都会のひとは定期的に地方へ参勤交代すればいい」って書いてましたがすごくそう思う。夕刊のこともそうですが、田舎には田舎のルールや習慣があって、その理由がちゃんとあって、っていうの、都会にいるとわからないですもんね。旅行じゃわからない、住まないと!