震災があってもう2年経ってしまった。
なにもいい方向へいっていないといえばそれまでだけど
そんなことない、いいことだって進んでる。
こっちも見なくちゃね。ヒカリだって増えているはず。
さてうちではキャンドルナイトをしてみました。
夕方から電気をつけず、お風呂もろうそくを灯して入る。
ろうそく灯したお風呂はとてもいい。
湯気がほわ~と立ち上るのが幻想的で、温泉にいるような気分満喫。
おまけに湯船のアカとかゴミが見えないし、
ほの暗いから「まあ洗いも適当でいいか~」とおおらかな気持ちで入る。
まあ子ども二人と入浴してたお父ちゃんはそれどころじゃなかったようだけれど。
夕飯はろうそくのひかりだけで食す。
家族の顔がろうそくの灯りに照らされるといつもよりよくみえる!
そして話もいつもより聞き入る。
いつもこうやってごはんを食べれるとはかぎらない。
一日一日がありがたくて大事だよ。
さて2歳児は「くらい~いや~でんき~」と文句を言ってたものの
すぐに慣れてこの明るさの中で積み木を始める。順応性高いなあ。
鶏は確かに朝早くコケコッコー(オス)となきますが、その家に住んでいる人間は、慣れてしまうので、目が覚めるなんてことはありません。いまはチャボ9羽飼っていますが、私、娘、孫とも、全く無反応。以前ベルギアンブーテイッドバンタムという種類を飼っていた時も家族4人は平気でした。ただ泊まった人は、うるさいと言っていました。
鶏飼ってうれしいのは、雛が孵る時。指折り数えてその日を待ちます。
うちの場合あとはケモノ対策です。
隣町にすむ友人一家が果敢にも放し飼いでニワトリを飼ってましたが
来る来るキツネやイタチが~!
犬を飼ってはいましたが短い期間にみんな連れ去られてしまったようです。キツネってかしこいんですねえ。
ヒナ、いいひびきですね。
植物の芽吹きもそうですが、いきものが誕生し育ってゆく過程は
なにか大きいものを与えてくれる気がします。
小屋は土台が大事。下から掘って入り、鶏たちはパニックになって、頭をぶつけたりして全滅ということが起こるそうです。
2,3日前から、1羽の雌が抱卵するそぶりをしていましたが、今日は立ってしまって、まだ駄目なのかもしれません。こんな早い時期に抱き始めれば、とてもいいのだけれど・・・・。
でもやっぱり夜はしっかりした小屋にいれてやらないとダメですねえ~