年末年始に寝込むひとというのは、めずらしいのだろうか。
わたしはつれあい(父ちゃん)と知り合って28年くらい経つけど
その間に覚えているだけで7回正月に高熱が出て寝込んでいる。
インフルエンザだったり胃腸風邪(当時はノロウイルスなんて言葉知らなかった)だったり。
7回(あるいはそれ以上)とも39℃以上の熱が出ている。
28年で7回、ということは4年に一回か。結構な割合である。
さて今回はなんと「中耳炎」であった。
父ちゃんが買ってきてくれたアイス。発熱時に体温で溶かして食べた。
いままで中耳炎を経験したことがなかったので、最初なんだかわからなかった。
30日 夜から39℃
31日 38〜39℃ 左側耳下腺に痛み
1日 39.6℃まであがる 耳の痛みも上昇!さすがにこのころ中耳炎という自覚。
2日 39℃をうろうろ 痛みは少し減る
3日 38℃台に下がる
4日 38℃台キープ。頭痛治まらず。食欲まったくなし。
5日 とうとう耳鼻科がオープン!這うようにいく。
結果中耳炎(もちろん)、それも急性期過ぎてて水もウミもあまりない、切開もしない薬だけ。
以上。
ロキソニンはおそろしい、飲んで10数えると頭痛が治る(オオゲサ)。
しかし切れると即痛み復活。うーむ。
ほかにも抗生剤だの鼻水を出す薬だの色とりどりのお薬がまあーいっぱい。
6日 ロキソニンが切れる深夜は頭が痛くて眠りが浅い。
朝は寒気と発汗頭痛で起きる。
7日 日中はロキソニン飲んで家事をそろりそろりとこなす。
しかし聴力がほとんどない状態が続いていて不安、元に戻るのだろうか??
5日間は高熱を出すだけ出し(やりきった感アリ)何度も自分で大根湯をつくり、
里芋湿布も父ちゃんに手伝ってもらい耳の後ろに貼り、足湯をして汗を出し、
葛湯を梅しょう番茶を飲み、まあいろいろやった。
もうここらが限界だろう。わたしはもともと虚弱体質(ひらきなおる)。
小さなころから高熱をよく出し、抗生剤だのなんだの飲むだけ飲んできた。
薬をいっさい使わず生きていくことはむつかしいカラダなんだろう。
まだ悪寒と頭痛があり、ちょっと動くと冷や汗が出る。片耳も聞こえない。
すごく痩せたから貧血もあって、見た目も目の下にクマはあるし頰こけてるし。
こんなとき伊丹十三は鏡を見て「これ以上ないくらいのいい男が」そこに
見えるのだろう。オンナはね、そうはいかんのだよ。
復活までまだとおい。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます