昨日は台風のさなか、粉にまみれていた。粉闘てか。
夕方いつものレシピでバナナケーキを焼こうとしてオーブンに入れて見たところ、あれ、ふくらまない・・・
「ああ!ベーキングパウダー入れてない」
このままだとモッチリ重いケーキになる、それもよし、でも作ってみたかった「ビスコッティーノ」にしてみようかな。
15分180度で焼いていったん取り出し、包丁で切って平並べにしてさらに150度で裏表をカリカリに焼き上げる。
でもビスコッティーノってほんとは水分控えめレシピで作るもんで
今回はケーキレシピだから豆乳は入れてるし生のバナナ、茹でたカボチャも入ってる、あとはドライイチジク。ちょっと水分が多すぎ。
で結局カリカリにはならずしっとりした保存食、みたいなモノ完成。まあこれはこれでオイシイ。見た目は悪いなあ。
しかし難はつづく。
朝用の食パンを作ろうと強力粉を納戸のストックボックスから取り出そうとしたらビニール袋が破けて粉がわーっ。
ううう。
うなりながら掃除機で自分の洋服や床に散らばった強力粉を吸いとる。
ああ、でも掃除機って便利。
これがなかったら板間のスキマや戸車の間に小麦粉がねっちゃり入って取れないや。でもううう。
さらにこの日の夕食はピザにしようと決めてたので、ドゥを練る。
強力粉、薄力粉を半々ずつ。よし、ここは失敗なし。
---モロヘイヤとナスを大量にのせたピザに息子は難色。モロヘイヤの粘りがチーズみたいでいいカンジなのに。
しかし・・・ピザを焼くのをおとうちゃんに任せていたらオーブンシートの裏表をまちがえて
焼いたもんだからくっついちゃって一枚失敗。
ふだんは裏表のあるオーブンシートはあまり使わないからね。
ふうー。
粉モノ終了。
私も先日朝早くからバナナケーキ焼いていたら、義父が体調を悪くして救急車を呼び、バタバタしていたら焦げました・・・。
夕方息子が、『こげが美味しい♪』と言ってくれたので救われましたが(苦笑)
うちなんて
「とうちゃん、わ~る~、あ~あ~」
だもん。←ふだん叱られてる分鬼の首を取ったように囃し立てる。
い~なぁ~。
美味そう過ぎです。いいなぁ~。
フクちゃんも飛ばしてていいなぁ(笑)
いいコピーだわ。
確かに秋に粉。
だって夏はオーブン避けたい気分だもんね。
でも酵母は夏の方がいいんだけど・・・。
お年頃だなあと思います。
年内「温泉+ごはん+呑み」したいですがどうでしょうか?