田植えの季節は鳥の季節。
うぐいすはエコーがかかってるかと思うような通る声で鳴くし
きーっっきーっとうるさいひよどり、バードコールのような鳥、
しゃべるように鳴く鳥などたくさんの声が飛び交う。
目が悪いわたしには姿が見えないからなんだかわからない。
さて、ここ10日間ほど風呂場の天井の一角でモソモソ物音がしていた。
「ごそごそごそごそ・・・ばたばた~」
ネズミかな、と思ったけど羽ばたきの音から鳥だと判明。
この小さい穴から、たまにワラが落ちて来る。巣?
それが昨日の夕方になっていきなり「チイチイチイ キーッキーッ」という
ヒナの声が聴こえるようなった。卵を温めていたのかー。
お風呂に入ってると、
ヒナがチイチイ鳴く→ばさばさばさ~っと親鳥が戻って来る→
ヒナがキーッキーッっと大きい声でえさを催促
てな様子が想像できる。ウフフ、愛着もわいてくる。
しかし落ち着かないのはタマである・・・。
でも風呂場からはこの巣は高さがあって襲えない。
今気がかりなのは、この親鳥(いまだ姿見えず)がえさを運んで巣に帰ってきたとき
この土手の高さを利用してタマが襲いやしないか、ということ。
タマは執念深い。
何時間でも待ってるときがある。ああ、心配。
しかし巣立ちっていつごろなんだろう?
もしチイチイと声が聞こえなくなったとき、それはちゃんと巣だっていればいいけど
タマに親鳥が襲われヒナはえさをもらえずに・・・みたいな最悪も想像してみる。
ああ・・・・。
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