チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

昭和のにおいが薄らいでいく

2006年12月21日 | 日々のつれづれ
青島幸男、岸田今日子が亡くなった。
どんどん昭和のにおいの強い人たちが去って行く。
今年は久世光彦も亡くなっている。

なんちゃらカウンセラーがどこかで書いていたけど
「作家のA先生と俳優のBさんと女流作家のCさん(みな鬼籍)
があの世でコタツに入ってお酒飲みながら談笑してますよ」
って。
今頃向田邦子、久世さんに迎えられて、
岸田今日子が甲高い声で「あら~おひさしぶり~」って
挨拶してるんだろうか。

ああ、あの世はなんてすてきな人たちが集まってるんだろうか。
鬼籍に入るのも(今すぐってわけじゃないけど)
悪くない気がする。

しかしこの先自分が死んだときに、そんなふうに
思ってくれる人がいるだろうか。





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