チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

帰ってきたら冷えていた

2006年12月05日 | 日々のつれづれ
 松江から帰ってきたらものすごい
             冷え込んでいた。朝の霜が雪に見える。




     
  披露宴でいただいたお花を分けて飾る。



留守にしている間、ネコが荒らしていた家を掃除していたら
ソファの裏から出てきました、黒いてんとう虫の一団。
こらええわ、ここで越冬しよまい。
と、名古屋弁で言っていたてんとう虫にはかわいそうだが
おそとへ出て行ってもらう。
まあいてもいいんだけど、洋服や布団の間に入っていくと
シミをつけてくれることがあるからね。ごめんよ。


松江へ行く-02

2006年12月03日 | どこかへでかける
 松江市には減ってきたけれど
             古い建物がいくつかあってとっても
             いい味を出している。カフェや
             ギャラリー、ライブハウスなどに
             なって、まだまだ活躍。
             おじさんたちよりも若い子たちの方が
             古いもののよさをうまく利用してる。
             

 なんて存在感のあるポスト!

 階段降りる途中、姿見が掛けられ               ている。「明治チョコレート」とか
             書いてあって。

 階段の照明。蛍光灯などにはとうてい
           出せない淡いやさしいひかり。

松江へ行く

2006年12月02日 | どこかへでかける
       島根県 松江

 友人の結婚式があった。松江の宍道湖すぐ側の眺めのいい
会場で披露宴があった。宍道湖の上には黒い雲のかたまりが
いくつもつながってて、ところどころ雲の隙間から「天使が降りてくるような」光がさす。でも神話からいうとなんだろう、やまたのおろちの腹のような雲、というところかしらん。
この時期山陰は晴れ間が少なく、冷たい雨がよく降る。


 披露宴ではスピーチを頼まれており、柄にもなく緊張していたので
乾杯早々ビールを手酌であけてほぐしておいた。
みんなが二人を祝福しにこう集まっている。
あたたかい気が集まってて、わたしまでしあわせな気分にさせてもらえた。

着付けは初めて自分でしてみたけれど、やはりどこかおかしかったのか、来賓客の中で着慣れている上品なご夫人がさささと近づいてきて
「ちょっと直してもよろしいかしら?」とさりげなく
びちっと直してくれた。助かった。しかしもっと練習せねば。。。