「源氏物語の世界」展などが開催される、楽しみな日々だ
前職を定年退職いて以降、少しだけお付き合いを制限して、気ままに生きようと決めている。そうは言いつつも、ご縁がある方々の個展などが開催されると、可能な限り魅せていただくこととしている。
例えば我が館の「藍クラブ(日本画)」の講師をしていただいている西崎節子先生が属しておられる「グループ・耀 日本画展」が、明日から10日まで、天神山文化プラザで開催される。また、過日フリー塾で「タイルアート」の講師をしていただいた童画家の中山忍さんの「中山忍モザイク画展」が、今月20日から26日まで、岡山タカシマヤで開催される。
それらの全てに行けないので、それがいささかのストレスともなるのだが、行ける限りは楽しみにして行かせていただこうと思っている。
ところで、今年は源氏物語千年紀であり、我が館でも是非とも源氏を取りあげたいと考えている。今のところ今年の秋に開催することを計画している「文学講座」の一コマとして考えている。乞う、お楽しみに。
その源氏物語に関しては、林原美術館で「源氏物語の世界」展が、9月14日から10月19日まで開催される。どうしても行きたいと思う、とても魅力的な展覧会だ
ともあれ、様々な方々とのご縁や私の興味・関心との関係では、なかなかに忙しい日々を送らざるを得ない。悲しいことやら、嬉しいことやら。いずれにしろ充実した日々であることは間違いない。