地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

昔遊び

2008年08月09日 | 公民館
 


パックトンボと水鉄砲をつくり、ばくだんおにぎりを楽しんだ

 今日は夏休みフリー塾「昔遊び&おにぎり作り」を開催。講師は我が「あかれんがクラブ」だ。昨日は、午後3時に集まり、リハーサルをしたが、いささかの不安はないではなかった。それでも、さすがに能力の高い方々で、矢吹さんのパックトンボ(竹とんぼならぬ牛乳パックとんぼ)づくりや室谷さんの水鉄砲づくりと竹馬遊びのご指導は、小学生達に大好評。それ以外に、お手玉、あやとりなども楽しんだ。
 「あかれんがクラブ」メンバー全員が頑張ったが、加えて「お茶でものむ会」の大西幡多婦人会長などの援軍、さらには中学生ボランティアなどの協力も得て、無事に昔遊びを楽しむことができた。

 そして、遊び疲れた子どもたちを待っていたのは、「ばくだんおにぎり」を作って食べるという、お楽しみタイムだ。矢吹さん家の和子(わこ)さんのご指導による、タマゴやソーセージ、高菜、昆布、キュウリ等々のいろんな具を用意して、子どもたちが自分で大きなノリの上にご飯をのせ、好きな具をのせて、ノリで包むと「ばくだんおにぎり」の完成だ。大きな大きな「ばくだんおにぎり」をいくつも食べる元気な子もいた。
 感想文には、昔遊びが楽しかったと書いていると同時に、みんなおにぎりが美味しかったと書いていた。ともあれ、好評なのは嬉しかった。

 
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紅茶ゼリー

2008年08月09日 | 食べ物
 


エスプリでのコーヒータイム、新メニューの「紅茶ゼリー」は美味

 それにしても暑い日が続いている。立秋が過ぎ、暦の上では秋が到来しているが、もう何日も雨は降らず30度を超える真夏日は続いている。館のスズムシはまだ鳴かないが、我が家の庭ではもうスズムシが鳴いている。
 この暑さに負けてはならないと、うまく気分転換をしていくことが大切だろう。今日は、三野にあるエスプリでのコーヒータイムと洒落込んだ。我が家のコーヒー豆は、ここの「ほろにが」を愛飲しており、きょうもほろにがを注文した。加えて、新メニューの「(アールグレーの)紅茶ゼリー」をオーダーした。コーヒーゼリーとは違う、やさしい美味しさに包まれた。
 ぼんやりと、時間を過ごす。私にとって素敵な空間だし、大切な時間だ。
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風の盆

2008年08月09日 | 旅行
 


「おわら風の盆」と「平成中村座」、どちらも行きたいものだ

 昨日のことだが、郵便を出しに郵便局に行った際、いくつか記念切手が目についた。日本郵便に民営化されて以来、ずいぶんとたくさんの記念切手が販売されている。そんな中で、目についたのは「50円」の「おわら風の盆」の記念切手だ。「風の盆」は、「80円」の記念切手も既に販売されている。

 さてこの「おわら風の盆」は、高橋治著『風の盆恋歌』(1985年、新潮社刊)で一躍全国区での広がりを見せ、石川さゆりの同名の唄は、多くの人を魅了して、狭い八尾のまちに今では全国から約30万人が訪れるという。
 さてこの『風の盆恋歌』について、文庫版の「解説」を書いている加藤登紀子によると、「この小説は男と女の恋という形をとってはいるけれども、実は、風の盆を描きたいという著者の狂おしいほどの情熱によって書かれたものだと思う」と書いている。「なるほど、その通りだ」と頷いた。そして、この小説を読み、私もまだ見ぬ「風の盆」に魅了されてしまったからだ。
 そんな「おわら風の盆」の地である八尾を一度だけ訪れたことがある。富山でお話をする機会を与えていただき、その際にワガママをいい、お車でご案内いただいた。もう10数年も前のことだろうか。
 しかし今、「風の盆」の記念切手を見ていて、今度は本番の「おわら風の盆」に身を置いてみたいという衝動が突き上げてきている。

 そして今日は、中村勘三郎が5年ぶりに浅草寺境内で「平成中村座」を復活させるとのニュースを見た。片岡仁左衛門も出演しての「仮名手本忠臣蔵」の演目は魅力的だし、公演期間中浅草界隈は、江戸時代の街並みが復元されると聞いては、無性に行きたくなった。
 貧しい身には、今の世はあまりに誘惑が多すぎる。困ったものだ。
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