地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

講座企画

2008年08月05日 | 公民館
 


「福寿大学」と「おかやま文学散歩」の企画を検討した

 相変わらず暑い日が続いているが、今日は珍しく夏休みフリー塾の開催がない日だ。そこで、午前中は現在準備中の「福寿大学」や連続講座「おかやま文学散歩」の企画について、館内で議論した。

 「福寿大学」については、従前は65歳以上という限定があったが、このところあまり年齢に拘らず、幅広い知識が得られようにと企画意図を整理している。ある意味ごった煮といわれるように、一貫したテーマ性には欠けるものだ。ただ、こうした現代的な様々な課題が学べる講座があってもいいのではと考えたりもする。
 さてそこで内容だが、オープニングは、ちくわ笛で有名な住宅正人・桃太郎からくり博物館館長に、「岡山おもしろ再発見 200年前の唄と暮らし」と題してご講演いただく。クロージングは、柴田一前就実大学学長に、「岡山の歴史遺産と津田忠永」を熱く語っていただくこととした。期間は10月10日(金)~2月6日(日)まで、隔週の金曜日の午後1時30分~3時30分の日程で開催することとした。もちろん、視察旅行やウォーキングなども組み込んでいる。
 この「福寿大学」については、現在「実行委員」を募集中だが、今月末頃までには「実行委員会」を開催してご議論いただき、受け付けなどの運営にも参加していただく予定としている。その後、9月1日付けの館だより「あかれんが」でご案内する。乞う、お楽しみに。

 今日議論したもう一つは、連続講座「おかやま文学散歩」だ。源氏千年紀の年であり、特別に源氏物語を取りあげつつ、岡山の文学や文学者に光を当てて5回シリーズ位で開催したいと考えている。取りあげて欲しい文学者等、ご意見をお待ちしている。
 私たちが、企画に汗をかいている姿を、「夏に咲く夾竹桃」が、優しく暖かく見守っていてくれる。
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グループ・耀

2008年08月05日 | 展覧会・講演会
 


「グループ・耀 日本画展」が今日から始まり、天プラに行った

 我が館で「藍クラブ(日本画)」の講師をしていただいている西崎節子先生が属しておられる「グループ・耀 日本画展」が、今日から天神山文化プラザで開催されている。先生と個人的なご縁もあり、初日に観にいかせていただいた。
 西崎先生とは、ご一緒に働いていたこともあり、若い頃から存じ上げている。大変なご無理というか、恫喝というか、私の肖像画を書いていただいたりもしている。
 それだけに、本格的に画家の道を歩まれ、県展無審査となり、日展に何度も入選されているご活躍ぶりが、とても嬉しい。
 さて、今回の展覧会には大作二点と小品二点を出品されている。その中の一つ・「儚(ぼう)」については、先生のブログで製作過程や拘りを幾度か拝見していた。途中の思いや試行を経て、作品が完成していくのを見せていただいていて、その完成された作品の前に立つと不思議な気分になった。パソコンの画面では感じなかった、力強さを感じた素敵な作品だった。
 西崎節子先生には、今後とも精進を重ねられ、いっそうのご活躍を期待して止まない。
コメント (2)
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