近頃の連続テレビドラマが面白くなくなったのか、それとも・・・
もう一年近くなるだろうか、連続テレビドラマをほとんど見なくなった。今のクールで見ているのは、山田太一脚本の「ありふれた奇跡」くらいなものだ。以前は、ほとんどの連ドラを録画をしてでも見ていたものだ。今はそんな「努力」はしなくなった。トレンディドラマを見るのに、「努力」もないのだが。
近頃の連ドラが面白くなくなったのか、それとも私の感性が鈍っているのだろうか、と思うことがある。たぶん後者なのだろう。そんなこともあり、見るのはもっぱら報道番組、青山裕子のNHKニュース9と善場貴子のNEWS23などが中心だ。
今机の前のテレビは、私が一度だけ会ったことがあり、数少ない男性なのにファンとなっている吉岡秀隆が出演している「警官の血」が、放映されている。私の原稿書きは、いつもテレビを見ながらであり、まさに「ながら族」だ。
ところで季節は厳しい寒さの冬だが、確実に春の足音が聞こえている。木々が芽を出している。花が咲き始めてるのは、もうそんなに遠くはない。春よ来い、早く恋だ。