地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

自主製作

2009年02月08日 | 身辺雑記
 


最近流行のテレビと連動した映画づくりではなく、観たい映画は自分たちの手で!

 今日、(旧)沢内村を題材とした長編記録映画「いのちの作法 ~沢内『生命行政』を継ぐ者たち~」を三丁目劇場で観た。「豪雪・貧困・多病」という困難を抱えた(旧)沢内村では、「生命尊重、いのちに格差はない」として、全国で最初に「老人医療の無料化」、「乳幼児医療の無料化」を実現した村だ。
 今その(旧)沢内村の「生命尊重行政」を、映画化する「日本の青空Ⅱ~いのちの山河~」(「日本の青空Ⅱ~いのち輝く里」改題)も、近くクランクインする予定となっている。
 そこで、上映会と重ねて、私も参加している『「日本の青空Ⅱ~いのちの山河~」製作支援委員会・おかやま』の代表者会議を、今日開催した。今月末までに、「一口・10万円」の制作協力費(「製作協力券」100枚)50口を集めるという目標達成へ、励まし合いながら努力を重ねようと決めた。
 「観たい映画を資金の段階から、力を合わせて製作する」、そんな「自主製作・自主上映運動」が、今回の取り組みを通じて少しでも拡がり定着すればと願うのだが。
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大人文化

2009年02月08日 | ひとりごと
 


「新しい大人文化の創造」は、「思い」を口に出すことから

 今日の山陽新聞「ちまた」欄に、「心を温かくする『おいしい』」と題した大学生の方の投書が掲載されていた。大学での食育研究会で聞いた話が紹介されていた。「食べた時に『おいしい』と言うことはとても大切」ということを聞き、「この言葉を聞いた時に『おいしい』という言葉には、人の心を温かくする力があると思った」と書いている。
 過日このことと関連し、ある会合の席で女性達が、「うちのは、なんぼ苦労して食事を作っても、美味しいの一言も言わない」と不満を語り合っているのを聞いた。そして続けて、「タッタ一言でも『美味しい』と言ってくれたら嬉しいのに」と語っている。
 確かに、私も含めてだが、世の男性達は「おいしい」とか「愛している」、「美しい」等の言葉を発するのが苦手だ。しかし、やはり言葉に出してこその「思い」だと思う。そこから「新しい大人文化の創造」が始まっていくと思ったりする。
コメント (4)
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