ジャーナリスト鳥越俊太郎氏、ガンが肝臓に転移頑張って欲しい
今日のニュースを見ていたら、今朝の「『スーパーモーニング』で、コメンテーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、ガンが肝臓に転移したことを明かしている。
鳥越氏は2005(平成17)年10月に直腸ガンを手術。その時医師から「ガンが肺と肝臓に転移する」ことを予測されていたが、07(平成19)年に肺に転移し、今回は肝臓に転移したとのことだ。
私は、つい何年か前に来岡した「鳥越俊太郎親娘トークショー」に参加したことがあるが、その際にはジャーナリストらしく発症及び術後の様子を撮影した映像を流したりもしたが、とても元気な様子であった。
鳥越氏はテレビで、「ガン患者は、いつも再発、転移と向かい合いながら生きている」というような趣旨のことを語っていた。私の何人かの友人達がガンと闘っており、そのような思いで暮らしているのだろうと思うと辛くなった。そんな人々にも勇気を与えるよう、是非とも頑張って欲しい。
そして何より、筑紫哲也さんを失った今、鳥越俊太郎さんにはジャーナリストとしてこれからも精力的に活躍して欲しいと願うものだ。