風花が舞う寒さ厳しい今日、一ヶ月早く黒いリボンのプレゼントをもらった
先週の週末の暖かさから一転して真冬に逆戻りし、風花が舞い寒さ厳しい一日となった。
そんな中で、様々な検査数値の悪さから、検査などを重ねている私だが、γGTPの数値の変化が気になるとのことで「岡山画像診断センター」での「MRIの検査結果」が、今日判明した。それは今日の寒さと同じように、とても厳しいものであった。
胆のうや肝臓、そして腎臓などに異変が見られた。腫瘍、腺腫などがあり、ガンを疑い、6ヵ月後に再検査するものもある。そんな中で当面している厳しいものでは、副腎の「原発性アルドステロン症」だ。
さて、医師の説明を受けた後、帰宅してインターネットなどで調べると、この「原発性アルドステロン症」は、「副腎皮質の球状層に生じた病変(腺腫〈せんしゅ〉、過形成)からのアルドステロンの過剰分泌によって生じる病態」であり、123の難病(特定疾患)の一つだそうだ。これにより現れる症状は、高血圧(私は、既に薬を飲んでいる)、カリウムの低下、そして夜間排尿回数の増加などだそうだ。これにより気にしていたカリウムの数値が低い原因が判明したと、主治医は納得していた。
この病気は、日本人で、200万~400万人いるとも言われているとのことだ。手術をして摘出をすると、高血圧も治ることも少なくないようだ。
これまで長く生きてきており、「叩けば(検査をする)、ホコリは出る」体となってることは間違いないが、それにしてもやっかいなものが出てきたというのが正直な思いだ。そう言えば、来月の今日は私の誕生日だ。一ヶ月早い、黒いリボンの誕生日プレゼントをもらった気分だ。
また今日は、「アルドステロン値」を調べるため、30分間安静にして横たわって後、血液を採取した。この数値などの結果により、手術するかどうかも決定されるようだ。
この検査結果が伝えられる前は、体重を量り、BMI(身長から見た体重の割合を示す体格指標で、25未満が標準体重の枠内)の数値が「25.0」で、あと一息で標準体重となると喜んでいたのだ。が、それもつかの間の喜びで飛んでいった。加えて、体重の減は、ダィエットの成果とこれまた喜んでいたが、それは「ガン?」だからではないかと疑心暗鬼ともなっている。
今日は、布団をかぶって早寝することとする。おやすみなさい。