近況が書かれた賀状に驚いたりうっとりした、読売新聞が買えずショックも受けた
今朝も起きたのは午前5時頃。昨晩はずいぶんとシンデレラタイムを回っており、さすがに今日は眠い。しかしお正月、しかも元日にお昼寝ともいかず、頑張って起きていた。
もうこのところ恒例となっているが、午前6時過ぎには近くのコンビニに行き、新聞を買う。家でとっている朝日と山陽を除いて、毎日、産経、そして日経を買った。残念なことに、読売は棚になかった。売り切れていたのだろうか、とても残念だ。今年は1月1日の全紙を読むことができないのが悔しい。今になって考えると、他のコンビニ行けばよかったと悔やんでいる。
さて、その後はお雑煮を食べて、年賀状に目を通す。私は定年後は賀状を失礼しているが、そんな私にも幾枚かは賀状が届けられる。(賀状配達の画像はネットから借用した。感謝)
今年最大に驚いたのは、私より年長で親しくさせていただいていた方からのもので、「昨年、一人より二人がいいと共に歩むことを決めた」と、連名でいただいた賀状だ。
そして、うっとりとしたのが憧れていた人の結婚式でのウェディングドレス姿だ。幸せいっぱいの感じで、本当に美しかった。私が定年ということで、食事をご馳走していただいた夜のことなどを思い出したりもした。
お二人とも、県外にお住まいでなかなか会えないので、年賀状が近況を知らせる便りとなる。そう考えるとやめてしまった賀状だが、確かに大切な役割があると、今日は強く思った。
ところで、このブログのアップで不思議なことが起こっていた。昨晩除夜の鐘を聞いた後から書いてアップしたこのブログ。今朝開けると、ナント、日付は12月31日となっていた。ビックリしたことは言うまでもない。調べるとアップした時間は、12時52分となっていた。我がパソコンの時刻はテレビ画面が映し出す数字とぴったりあっているのに、不思議でならない。年明け早々から、縁起でもないといささかブルーだ。
うさぎ年から辰年へ、今年こそ誰もが平和に心豊かに暮らせるようにと願う
新しい年が明けた。年末のテレビの見る番組がないこと、情けなくなるほどだ。結局は毎年のことだが紅白歌合戦にチャンネルを合わせて、本を読んで過ごした。
今年の紅白は7年ぶりに紅組の勝利に終わったが、司会と言うことでは井上真央よりも嵐が勝っていたというのが私の受け止めだ。「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか」とのテレビドラマを台詞を思い出したりもしたが、櫻井翔が安定していて良かった。
ともあれ、4時間30分は長すぎるし、趣向を凝らせすぎ。もう少しシンプルに、歌を聴かせる番組であって欲しいと思った。そして今年の紅白の視聴率は、40%を超えてお化け番組となった「家政婦のミタ」を超えただろうか、少しだけ心配したりもする。
それにしても、昨年レコード大賞を受賞したAKB48の、総勢210人(昨年は130人)の出演にはいささか驚いた。どれだけの少女たちが芸能界で生き残るのだろうかと思ったりもした。
紅白歌合戦を見終えて、NHKテレビ「ゆく年くる年」で除夜の鐘を聞いて、風呂に入って眠る。毎年のことだが、今年は毎年のことが格別大切に思える。これからは一年一年が勝負であり、「変わらぬ日常」を大切にして生きていきたい。
個人的には今年も健康で過ごしたいと願う。そして同時に、誰もが笑顔あふれて平和に、心豊かに暮らせる年になって欲しいと願う。本年も変わらず、よろしくお願いする。
(なお、お正月であり、我が部屋にある干支土鈴や七福神の土鈴を順不同でアップさせていただく。よろしく)