今日から始まった「岡山洋らん展」、とても美しく咲く蘭に魅せられた
何もない日々だが、それでも忙しく1日を過ごすことがある。今日もそんな一日だった。まずは、岡山市役所で今日から始まった「岡山洋らん展」(~20日まで)に行った。その後、タカシマヤで開催中の「与勇輝展」に行き、素晴らしい人形たちに魅せられた。美しいものを見て堪能すると、やはり食欲だ。今度は天満屋に行き、「全国うまいもの展」に行った。お昼頃行ったので、堂島ロールは、開店時で整理券配布は終了したとのことだ。それでもたくさんの美味しい食べ物があり、少しだけだが買い求めた。
さて、そんな中で、この「洋らん展」は毎年開催されており、現役時代はいつも元気でいられることを感謝しつつ、カトレアを中心に3種類くらい買っていた。
この「洋らん展」では、売価が付けられている鉢植えのらんに加えて、審査に出品されたらんも販売される。鉢に番号が付されており、その裏には売価が書かれている。ただこの鉢植えは最終日の20日の午後の引き取りとなる。今日は、少しだけ頑張って4鉢買った。
今の寒い時期でも、切り花だとそんなに長くは持たない。それを考えると、鉢植えの洋らんは長く楽しませてくれる。割高に思えるが、実はリーズナブルと思う。
この「岡山洋らん展」、切り花や1000円程度のもたくさん販売しているし、美しいらんも鑑賞できる。貧しい私にとっては、年一回の贅沢だ。
15日から放送開始のTBSテレビ「運命の人」、松たか子の笑顔に癒やされたが…
木村拓哉主演で鳴り物入りで放送されたTBS日曜劇場「南極大陸」。結果としては、「お化け番組」となった「家政婦のミタ」が、最終回では平均40%をたたき出す中で、「南極大陸」の視聴率はそんなにいい成績ではなかった。
さて、その「日曜劇場」枠で、「南極大陸」の後を受けて15日から放送がスタートした「運命の人」。我が松たか子も出演するので、当然ながら見た。第一回目の視聴率は13%だったようだ。
ドラマ全体の感想はさておくとして、松たか子について書く。15日付朝日新聞ラテ欄にある「試写室」に、「理想を抱く自信家の亮太にも、布団でうなされる細心な一面が。それを知る妻の由里子(松たか子)は、家庭を顧みない夫をいたわる。うらやましいほど出来た妻は堅い物語の中で味わいを残す」と書かれている。
第一回目を見る限りで、たしかに松たか子分する由里子は「うらやましいほど出来た妻」であったが、なんだか優等生だけで終わって欲しくない。それだけなら、松たか子が出演する理由がないとすら思う。心が温かい上に、人間味のある役であって欲しいと願う。第一回目は、松たか子よりは外務省事務官役の真木よう子の方が魅力的だったように思う。
それにしても、原作者山崎豊子が描き込んだ「権力者の冷徹非常さ」が、どこまで映像化されるのか、そして第二回目以降での松たか子の由里子の変化も期待して、楽しみに見たいと思う。
ところで、松たか子ファンクラブ(club M)のHPを訪問すると、「『運命の人』特製クリアファイルプレゼント」とあった。早速申し込んだことは言うまでもない。当たるといいな。