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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

秋祭り

2013年10月23日 | 身辺雑記

御神輿については回った子ども時代、それは遠い昔だがとても懐かしい思い出

 昨日・21日は素晴らしい秋晴れ。そして私が住む地域の秋祭り。もう御神輿の担ぎ手もなく、車に乗せての町内巡幸だ。御神輿と神主さんが町内の各を回る。各ではお茶やお菓子が用意もされている。今年は我が講中が「稲屋」(岡山市の無形文化財に登録されていて、記録映像も保存されている)にあたっていて、祭りでも当番となる。私はずっと御輿について回って太鼓をたたいていた。

 この御神輿には神主がついて回り、24の単位町内会の指定された場所で拝む。湯茶の接待もあり、お菓子やミカン、ドリンクなどが用意されている。この秋祭り、土・日の案も出ているが、現在はまだ10月21日の開催となっている。今年の秋祭りは平日であり、かつ御神輿が巡幸するのは昼間であり、御神輿を待つ子どもたちはいない。それはそれは寂しい。

 夜は夜店も出て、今年は講中が子どもたちのためにミカンとお菓子を用意して配った。その遙拝所には「神様」が下山してきており、そのお守りのために、講中の人間が遙拝所に泊まる。私は交替のため、今朝は6時からその遙拝所に詰めた。お昼過ぎ、儀式を終えて、「神様」を高蔵神社へお連れする。

 この後、「稲屋」は、高蔵神社のお正月飾りに向けて、まずは稲刈り。そして注連飾り等の縄をない、それを12月上旬に飾るなどの行事が残っている。

 ところで、私の子どもの頃はお祭りの日は半ドン(小学校のお勉強は午前中のみ)と決まっていた。そして、辻々に用意されたお菓子などとともに、御神輿について回ると実っている柿等も全て食べて良いことになっていた。そんなことは、今は遠い昔。でも、懐かしい思い出。

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お葬式川柳

2013年10月23日 | 読書

「通夜の席 子連れの美人が 気にかかる」、『お葬式川柳』掲載の句に苦笑する

 「通夜の席 子連れの美人が 気にかかる」。『お葬式川柳』(ぶんか社)の中の一句。私も死んでも、やはり美人のことは気になるだろう。それにしても、いろんな本が出版されている。県立図書館の新館コーナーに並んでいたので、借りて読んでいる。

 この『お葬式川柳』には、「通夜の客 見ればずらりと 銀行員」という句がある。銀行が必要となるような遺産は何もない。貧しい私などとは無縁の世界だ。「葬儀屋に 嫌な顔され 家族葬」、これは現実のものとなりそうだ。

 もう数年も前のことだが、ある葬祭場で家族葬の見積もりを聞いたら、「そんなのよほどの貧乏人だけですよ」と相手にすらされなかったことがある。

 この『お葬式川柳』に掲載されている句は、全体として遺言や遺産のことがたくさん読まれている。これも、私には無縁だ。ともあれとして、いつお迎えが来るのかわからないので、今を一生懸命生きることとしよう。

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