地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

撤退

2013年10月28日 | 身辺雑記

フェイスブックからフェイドアウトした、今後もこのブログの訪問をよろしく

 昨日の最低気温は10.2度(因みに最高気温は19.9度)と冷え込み、「寒い」と感じた。秋の深まりというか、そろそろ冬の到来を感じている。我が家の近くの田圃では、稲刈りが盛んだ。今年の稲は害虫・ウンカの発生で、厳しい収穫だそうだ。そのウンカ、10年ぶりぐらいの発生だそうだ。そう言えば、今年の「ゆふいん文化・記録映画祭」で、ベトナムに異常発生するウンカとの闘いの記録映画を観たことを思いだした。被害の少なからんことを。そして頑張れ日本農業、だ。

 さて、このところこのブログとフェイスブックを併用して楽しんできた。しかし、私的にはどうにも無理があり、昨日でもってフェイスブックからフェイドアウトさせていただいた。

 これからは、細々ではあるが、そしてまた貧しいブログであるが、当分の間はこのブログの毎日更新を続けていきたいと考えている。お時間があれば、今後も訪問していただければ幸いだ。よろしくお願いする。

 

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観劇ツアー

2013年10月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー

  

松竹座「10月花形歌舞伎」を楽しんだ、片岡愛之助丈と上村吉弥丈にご挨拶

 文化三昧だった10月中旬の三連休。まだその報告をアップしていなかったので、もうそろそろ報告をしなければと焦っている。まずは12日からの三連休の初日・12日のことだ。大阪松竹座へ、片岡愛之助丈が座頭の「10月花形歌舞伎」公演の観劇ツアーに参加したご報告だ。日記代わり故、お許しを。

 この大阪松竹座の観劇ツアーは、私が参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して、毎年1月と7月に取り組んでいる。最初に取り組んだのは1978年であり、もう15年も続いている。私はほぼその全てに参加している。考えると凄いことだ。しかし、歌舞伎のことはほとんど知らないのだから困ったものだ。まさに、トホホ、だ。


 

 さて、今回はいつもの(1月と7月)の観劇ツアーではないが、片岡愛之助丈が座頭ということで、応援の意味も兼ねて特別にツアーを取り組んだ。1977年の私たちの「歌舞伎・観る会」の立ち上げに参加していただいたのが、片岡愛之助丈だからだ。当時、愛之助丈は25歳。そして16年の時間が流れ、今や松竹座の座頭として、一ヶ月公演を支えている。

 そして、来年11月には初の座頭として地方巡業をされ、我が岡山でもその公演の引き受けて開催する予定としている。そんな片岡愛之助丈の楽屋にお邪魔して、「来年の『備前おかやま大歌舞伎』公演を、「愛之助丈の岡山凱旋公演」と位置づけて開催させて欲しい」とお願いすると、「ありがとうございます」と笑顔でお答えいただいた。改めて、来年も頑張ろうと思いを新たにした。

 それにしても、テレビドラマ「半沢直樹」に主演して、まさに愛之助フィーバーはもの凄く、楽屋は狭いと思うくらいにお花が届けられていた。楽屋口の廊下にまで、並べられていた。また、松竹座周辺のお店には愛之助関連でいっぱいだった。上村吉弥丈のブログでも、「松竹座の正面の向かいの『たこくくる』の『倍返したこ焼き』を食べた」ことがアップされていた。私が楽しみにしていて「アルション」のケーキは、これまた愛之助人気で満席で食べられなかった(店内に来店の写真あり)。悔しい。

 

 さて、この日は上村吉弥丈と上村吉太朗場の楽屋も訪問させていただいた。上村吉弥丈には、この2年「上村吉弥が魅せます 歌舞伎の魅力」をシリーズとして開催していただいている。このシリーズの総集編として、来年4月29日(火・祝)に、上村純弥丈、上村吉太朗丈とともに、ご出演いただく予定としている。このことについて、少しだけ打ち合わせもさせていただいた(後日詳しくご報告させていただく)。

 その上村吉弥丈は、先の上村純弥丈、上村吉太朗丈とともに新たな企画も検討されておられるともお伺いした。早く具体化されて、私たちに魅せていただけることを期待している。

 さて、肝心の舞台であるが、私たちは午後の部の「夏祭浪花鑑」(関西ヴァージョン)を観劇した。「通し狂言」であるだけに、たっぷりと楽しめた。この舞台は平成中村座で今は亡き中村勘三郎の団七を、そして「四国こんぴ歌舞伎」では市川海老蔵の団七を観た。今回は愛之助丈の団七の熱演と、備中玉島の一寸徳兵衛の女房お辰を演じた上村吉弥丈の演技に魅せられた。

 さて、この舞台を楽しんだ後の連休明けに、私たちの「備前おかやま大歌舞伎」のチケットの抽選を終えて発送してたくさんのお電話をいただき、舞台の観劇は吹き飛んでしまっていた。この文章を書くことで、その感動が蘇ってきた。

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