地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

シュウカツ

2013年10月27日 | 読書

石飛幸三著『こうして死ねたら悔いはない』を読んでいる、私も終活中だ

『今日死ぬのにもってこいの日』
 今日死ぬのにもってこいの日だ。
 生きているもののすべてが、私と呼吸を合わせている。
 すべての声が、私の中で合唱している。
 すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやってきた。
 あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。
 今日死ぬのにもってこいの日
 (以下略)
          (ナンシー・ウッド著 金関寿夫訳 めるくまーる)

 「平穏死」等の著書でも知られている石飛幸三さんの『こうして死ねたら悔いはない』(幻冬舎刊)を読んでいる。石飛さんは、「「ようやく日本人が『死』について語れる時代がやってきた」(「はじめに」より)と書いている。
私も結構逝き方に関わる本を読んできている。言えば、終活中だ。しかし、死は突然やってくるので、それをどのように迎えるかは準備はできない。それ故、今を精一杯生きる以外にはない。そして、死を穏やかに受け入れることができればと願うのだが、それは定かではない。

 そんな「終活中」の私だが、久しぶりにお目にかかる方などから「今、何を?」と聞かれると、「シュウカツ中」といつも答えている。すると、「もうゆっくりしてください」という言葉が帰ってくる。終活→ゆっくり→死へと拡がっていく。ふ、ふ、ふ。

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今日です

2013年10月27日 | 展覧会・講演会

<東北を感じ、考える 『イーハトーブ in ルネスⅢ』>、いよいよ今日です。

 能勢伊勢雄さんのニュースレターを引用させていただきます。是非ともご参加を。
 【能勢伊勢雄さんから】震災の年、岡山でも東北を受け止め「東北を感じ、考える」企画がスタートしました。そして、このイベントに参加させていただき、はや、3年目をむかえました。宮澤賢治のなかに眠る「東北の原像」を引き出すことにより、東北の復興と福島の現実の問題とも向き合う『遊学 in ルネス』総集編!!!!! 今回は原子力関係研究開発会社で長年、原子力と向き合って来た伊吹圭弘氏を迎えての開催です。

●日時: 10月27日(日)13時30分~15時30分
●会場: ルネスホール金庫棟ワークルーム
●内容: 対談:伊吹圭弘×能勢伊勢雄 
 [宮澤賢治を介した鎮魂と記憶]~原発事故後の生き方を探る『遊学 in ルネス』総集編

【出演者・プロフィール】
■伊吹圭弘(いぶき よしひろ)
1957年:福井県生まれ 1981年:岡山理科大学化学科を卒業/原子力関係研究開発会社に入社
2000年:ISIS編集学校1期に入学(2002年に師範代を務める) 2001~2003年:仏国に滞在 2007年:敦賀遊会を開始
2011年:東電福島原子力発電所事故後の支援活動に従事/   『3.11 Nuclear crash以降の生き方を探る』(岡山ペパーランド)に参加

■能勢伊勢雄(のせ いせお)
1947年,岡山生まれ。写真家、前衛映像作家、ドキュメンタリー映画監督、音楽・美術評論家(批評)、音楽CDプロデュース、現代美術展企画等。1974年にLive House『PEPPER LAND』をさまざまな表現の交錯する場として設立。昨年は、岡本太郎生誕100年記念展(川崎市岡本太郎美術館)に3作品を発表する。 また、天神山文化プラザにて「写真家山治雄の見た岡山」の開催協力、「50周年記念展」に参加。天神山50周年記念シンポジウムのパネリスト。11月16日から奈義町現代美術館にて写真展が開催される。

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