お野菜の苗を頑張って植えたが雨が降り続きレタスが心配
あの3・11以前には、私の住む地域の中国電力のCM「水力、火力、そして原子力」がラジオを通じて流れ、聞かされてていた。さすがに今では、そうしたCMは流されていない。
そのベストミックス、お野菜を育てるためには、「空気、水、そして太陽」だ。その太陽がもう何日も顔を出してくれない。それ故、先に植えたレタスが育つかどうかの瀬戸際だ。明日からの太陽の輝きで、レタスを元気にしてくれることを願う。
台風の到来の関係で、一昨日から終日雨が降り続いている。やっと明日・26日の土曜日には晴れ間が見えるとの予報で少しだけ安心している。畑は水たまりができていて、土が緩みジャガイモなどは倒れてしまっている。明日朝には、土を固めてあげようと考えている。
ところで、16日にいただいていたお野菜の苗を植えたのは22日、やっと一昨日の夕方に、何とか頑張って植えた。バタバタと動き回っていて、箱に入れたままの苗たちを横目に見ながら心苦しい日々を過ごしていた。しかし、雨の予報が出ていたので、どうしても植えなければと、少しだけ疲れた体にむち打って植えきった。
植えたのは、レタス、白菜、グリーンボール、ターサイたち。今我が畑では、、茄子と四角豆が食べきれない状態で、その他サンチェ、サニーレタス、春菊、ホーレンソウ、小松菜、ルッコラ、パセリなどが食べられる。ジャガイモも花を咲かせ始めた。ダメなのが大根で、少し早く植えすぎたのかも。少し遅くなったがチンゲンサイの種も撒いて、今芽が出てきている。
ところで、今困っているのが野菜ジュースの材料だ。今年の夏も、ゴーヤをメインにオオバとモロヘイヤをブレンドして、毎朝作ってきた。しかし今、そのどれも抜いてしまっている。それ故、野菜ジュースづくりには、極めて困難を強いられている。今は小松菜とパセリ、それにセロリを加えた自家製の野菜ジュースを楽しんでいる。そしてケールが大きく育つのを首を長くして待っている。
そうした中で、そろそろタマネギを植える準備が必要だと考えている。去年は300本+紫タマネギ50本を植えた。タマネギはよく使うので、今年もたっぷりと植えようと考えている。明日雨が降り止んだら、草抜きとともにタマネギを植える土づくりをしようと思っている。楽しきかな、我が菜園ライフ。
引きこもりの娘が歌舞伎を観たいと言った、葛西聖司セミナーにも一緒に参加
坂東三津五郎丈の病気休演に寂しさはあるものの、今回の「備前おかやま大歌舞伎」公演は、尾上菊之助丈の娘役と立ち役の両方が見られる、しかもどちらも柱で、かつ初役という何とも魅力的な公演となっている。尾上菊之助丈ファンのみならず、誰もが心揺さぶられる名舞台となることは間違いない。
そんな「備前おかやま大歌舞伎」公演のチケットの件では、私たちの不手際もある中で、相変わらずお叱りやお怒りのお電話をいただいている。そうした中でも、嬉しいこともたくさんある。
「先日はいいお席で観たいとの願いが裏切られたので、その怒りを電話で長々と言ったが、ていねいに受け止めてもらい今は申し訳なく思っている」とのお電話もいただいたりもしている。
また「娘が引きこもっていたが歌舞伎を観たいと言い出して、葛西聖司さんのセミナーにも参加すると言ってくれ、実際に一緒に参加もした。とても嬉しかった。主催の方に感謝する」とのお電話もいただいた。もしもそれで引きこもりから脱出できるのだとすると、そんな嬉しいことはない。
切ないお電話もいただくが、そうした嬉しいお電話もたくさんいただく日々。それ故、頑張れるというもの。それにしても、一昨日の葛西聖司さんのお話が素晴らしかったとのお声をたくさんいただいている。
そうした中で、「お話しを聞いて改めてどうしても舞台を観たいと思うが、チケットが外れていてとても悔しい」というお電話をいただいたりもする。お電話を受けたこちら側も切ない。「チケットの件、ゴメンナサイ」とお詫びの言葉しかない。切ない。