昨日は絶好のお花見日和、お花見とシャレ込んだがいささかビターな思い
昨日はお花見とシャレ込んだ。いつもの「雑談会」は「ニニキネアワー」を活用しているが、昨日は河岸を変えたのが正解だった。お天気に恵まれ、かつ桜はまさに満開。まさに絶好のお花見日和。素敵な時間を過ごすことができた。
ただ、その一方で、深く恥じ入ることもあった。お花見弁当は各自持参とのみ決めて集まったのだが、さすがに各界でご活躍なさっている方ばかりであり、その心配りと楽しみ方は半端なかった。
和菓子を用意してお抹茶を点てる人、登山用の湯沸かしを持参してコーヒーを準備した人、果物やお菓子などを用意した人、花見会場をしっかり設営した人等々。
結局、自分のお弁当だけ用意したのは私だけ。恥ずかしいこと、この上ない。日頃人生を楽しむといいながら、「今日のザマは何だ」と、自らに厳しくむち打った。楽しいけれど、ビターな日だった。
「宝塚歌劇公演100周年」の記念切手、消費税値上げは悔しいが買った
昨日から4月、とうとう消費税が8%になった。昨日のテレビなどは終日、その消費税値上げを報じていた。「消費税の値上げ分は全額社会保障の充実に使います。子育て支援にも使います」、と安倍首相が語っている。
この人、「福島原発は完全にコントロールできている」とも過去に語っている。何だか信じられない。ある方はFBで、「国はいつもエイプリルフール」と書いていた。その投稿に同感だ。当然、「いいね!」をした。
にしても、「社会保障の充実」と言いながら、年金は切り下げられ、70~74歳の医療費負担は1割から2割に引き上げられる。その一方で、消費税増税での税金の増加分は、大企業への法人税減税分とイイブンとも聞く。「国民のいのちと健康、暮らしを最優先」する政治を期待する。
そんな状況であり、消費税が上がったら抗議の意味でも当分何も買わないぞと心に決めていた。ところが、今日「宝塚歌劇公演100周年」の記念切手が売り出されて、ヤッパと買いに行った。
ところで「宝塚歌劇公演100周年」では、今朝の朝日新聞も別刷り特集を組んでいた。もうずいぶんと以前(1998年)だが、宙組が誕生した際に、営団地下鉄が「宝塚歌劇シリーズ」のカードを発行して、買い求めていることを思い出した。天海祐希が宝塚の舞台を去ってからは、ホント、宝塚の公演は数える程しか観ていない。今年は久しぶりに観ようかとも思っている。
それにしても、消費税増税は何とも悔しい。買った記念切手は、当然82円切手。それだけでなく2円切手も買ってしまった。何だか激しく悔しい。トホホ、だ。
春を感じるお花が生けられたたのたの庵で、「ランチ盛り合わせ」を楽しんだ
もう少しだけ時間が流れたが、年度末の3月31日にたのたの庵にてランチとした。以前に比べて、楽しむ頻度が減っている感じ。その「たのたの庵」のFBに、過日「縁台に春を感じるお花を活けた」と投稿があったので、楽しみにしていった。車を停めて、お店への入り口に大きな花が生けられ、かつ縁台にも大きな桜が生けられていた。
早速写真をとカメラを向けていると、庵主さんから「お店の中から楽しんでもらうように生けている」と説明していただいた。なるほど、店内から見ると、とても美しい。
ところで、たのたの庵のランチのメニューは肉、魚、厚揚げ、魔女のカレーの4種類から選べるようになっている。が、最近「2種類をチョイス出来る『ランチ盛り合わせ』を始めた」と、これまたFBで投稿されていた。
そこで私も、豚のショウガ焼きとサバの南蛮漬けを楽しませてもらった。ボリュームたっぷりで大満足だった。縁台に生けられた春を感じる三種類の桜にに魅せられ、お腹も心も満たされた。