毎朝読む楽しみ、山陽新聞独占連載の川上健一さんの小説「とっぴっぐ」
山陽新聞に連載されている川上健一さんの小説「とっぴっぐ」を、毎朝楽しみに読んでいる。昨年9月24日に連載が開始され、今朝で202回を迎えた。川上健一さんは私が坪田譲治文学賞を担当した最初の受賞者。そして挿絵は、これまたご縁をいただいているイトチンの愛称で知られる童画家・中山忍さん。
それ故毎朝楽しみに新聞を開き、切り抜いてまとめても読んでいる。一昨日は200回の節目のお祝いとして、読書ルームは「ニニキネ(アワー)」で150回からまとめて読んだ。
小説は、主人公であるあかねさんが運営する、奉還町にあるカフェ「セワーネ」が舞台。後楽園、牛窓や鷲羽山などへ、主人公夫妻などが出没する。そして本町にある喫茶「ぴーぷる」、京橋町にある「天麩羅たかはし」等が実名で登場する。
さすが山陽新聞のみに連載されている新聞小説だ。その他、この人がモデルだと思わせる登場人物も活躍して、とても身近に感じて引き込まれる。大好評の内に、いよいよエンディングへ向かっている。
川上さんと中山さんには健康に留意していただき、引き続き頑張って欲しいと願う。果たして世界一美味しいピザは焼けるのか・・・、あゆみさんの健康は・・・。楽しみだ。
暖かさを通り越して暑いくらいの昨日、お野菜を植える土づくりに汗を流した
朝晩は冷えるが日中は何とも暖かい日が続いているが、昨日は暖かいを通り越して「暑い」くらい。まさに夏日寸前、気温は24度まで上がった。過日は、それまで楽しませてもらったナバナ、ブロッコリー、ホーレンソウを抜いた。
そして今日と日曜が雨という天気予報が出ていて、昨日はお野菜の苗を植えるための畝の土づくりに頑張った。汗が流れた。楽しみにしていた所用が流れたことが畑作業では幸いした。でも、少しだけ寂しさもある・・・。
このお野菜づくり、猫の額ほどの広さの畑であり、連作障害の心配があり、苗は接ぎ木のものを購入している。通常の苗よりも相当に高い。昨日はキューリ4本、なすび6本、そしてトマト6本の苗を購入して3千円を超えた。ホント、買った方が安い。悩ましい。この後、シシトウやピーマン、オオバやモロヘイヤも植えようと思っている。今年は枝豆にもチャレンジする予定。
にしても、葉物野菜と根野菜は種から育てているが、キューリなどは苗を購入している。これからは、苗作りを学ばなければ。そんな中で、我が家の牡丹を始め、たくさんの花々が美しく咲いて楽しませてくれている。素敵な季節だ。春真っ盛り。