地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

古典落語

2014年04月10日 | 歌舞伎・演劇・バレー

柳家小三治師匠の古典落語、「やかんなめ」「初天神」をたっぷりと楽しんだ

 「ウイキペディア」で柳家小三治を検索ると、「面白くもなんともなさそうな顔のまま、面白いことを話す。飄々とした表情のまま、ぶっきら棒にしゃべる」と書かれていた。その落語を聞いて、なるほど、と納得する。

 「柳家小三治独演会」を楽しんだのは、一昨日・8日のことだ。この日の出し物は、「やかんなめ」と「初天神」。古典落語、そしてしっかりとした話芸を身に付けている噺家の落語は、実に素晴らしい。

 にしても、柳家小三治師匠の生の落語を、岡山で聞けるなんてとても嬉しい。岡山音協さんのおかげであり、心から感謝した。今、岡山音協さんは精力的に落語を取り上げてくださっている。話芸の好きな私としては、嬉しい限り。

 その我が落語三昧、来月は立川志の輔師匠独演会。とても楽しみにしている。その次は柳家花禄師匠・・・。でも、全部は聴けないか。

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解決していない

2014年04月10日 | 読書

豊田直巳『フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人々』、写真も文章も心を打つ

 ほぼ毎日のように、カフェを利用として「読書ルーム」としている。多くはスタバ、エスプリも利用している。また「ニニキネアワー」も活用している。ニニキネアワーは、平日ならば(開店から14時まで)ケーキ代のみでコーヒーはサービスとなる。それが貧しい身には嬉しい。

 昨日、そんな「ニニキネアワー」を活用した「読書ルーム」で読んだのは、豊田直巳『フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人々』。写真も文章も心を打つ。福島原発事故から3年、「原発震災がもたらした問題は何一つ解決していない」という一節が、心に突き刺さった。

 そう、「問題は何一つ解決していないし、収束へ何一つ向かっていない」。そして、苦しみ続ける人たちが、実に多く存在する。その一方では、またもや原発で利権をむさぼる「原子力ムラ」が再構築されようとしているように思えてならない。それは、政府が原発再稼働で動き出しているから。

 ほんと、いつも国民は蚊帳の外。そして苦しむのはいつも国民。どうにかならないのだろうかと、心が痛む。

 にしても、今まだ主治医からの「スイーツ・イエローカード」が解除された訳ではない。でもダイエットの成果で(といっても、それは時に夕食を抜くだけ)、体重がそれなりに減少しており、「ま、時にはいいか」と許してしまった。ホント、自分には心優しい。トホホ、の日々。

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