ごあいさつ
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事故への反省も解決への見通しもなしに、安倍政権は原発再稼働へ踏み出した
安倍政権は、一昨日・11日に前政権が掲げた「原発ゼロ」を転換し、「原子力は重要なベースロード電源」とする「エネルギー基本計画」を閣議決定した。これには驚き唖然とした。
福島原発事故から3年が経過したが、事故は何一つ収束していないし、解決する見込みもない。なのに、「福島原発事故への深い反省もなし」に、「新たな安全神話」を持ち出して、原発再稼働を推進することは許されないと考える。
まさに、安倍政権は被災され避難されている方々の、そして「原発ゼロ」を願う人たちの心と真逆の方向へ歩み出している。原発をなくして「自然エネルギー」への転換した社会づくりこそが国民みんなの願いと言えよう。
私はこのところ、原発関連のいく冊かの本を読んだ。豊田直巳『フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人々』。夢ら丘実果・文/渡辺あきお・絵『とどけ みんなの思い 放射能とふるさと』(新日本出版社刊)。その他、最近だけでも数冊の本を読んだ。
そして、南三陸「震災川柳」を出版する会編の『震災川柳』も読んだ。とてつもない辛い記憶を、みなさん川柳で笑い飛ばしている。心打たれた。「どんなことがあっても負けない」、そんな人間の強さを感じた。
私たちは、改めて「原発ゼロ」、「戦争ノー」の社会づくりへ、新たなそして大きな行動を起こす必要があると切実に感じている。