地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

号泣した

2018年10月09日 | 身辺雑記

酔芙蓉が盛りと咲く昨日、パートナーが探していた調布を見つけて号泣した

 私が好きで、パートナーも好きだったのが酔芙蓉。「100個も咲いている」、なんて数えていた。

 今年は花の数が少ないと思っていたが、昨日はざっと見で70個は超えていた。しかも、その花は大きい。

 朝真っ白に咲いて恋に酔い、夕方にはピンクに染まる酔芙蓉。今を盛りと咲いている。

 ところで昨日、パートナーがなくなったと言っていた「調布」が食器棚にあるのを見つけた。一番上の棚に袋に入れられていたので、これまで気がつかなかった。

 パートナーは調布が好きで、焼きたてが食べられる広榮堂原尾島店にも、よく行っていた。その見つけたのは「ゆず調布」で、「何処へ行ったのか、なくなった」と何度も言っていた。それが今頃になって、やっと出てきた。

 5個入りパックで、3個残っていた。2個食べていたのだと思うと、何だか嬉しかった。そして同時に、残りはパートナーもう食べられないのだと思うと、とても切なくなって号泣した。

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強烈に落ち込む

2018年10月09日 | 読書

柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』を読み、強烈に落ち込んでいる

 柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』の第7巻を読んだ。そう,テレビで吉岡里帆が主演したテレビドラマの原作漫画。

 第7巻から「子どもの貧困」が取り上げられ、生活保護受給者のために奮闘するケースワーカーの姿が活き活きと描かれている。そんな姿を読んで感動するとともに、強烈に落ち込んでいる。

 私は新聞記者になりたいと考えたが、浅学非才故に叶わなかった。もう一つなりたかったのが、実はケースワーカーだった。日本福祉大学の公開講座を受講するなどして、社会福祉について学び、生活保護課の配属を願ったりもした。

 漫画でケースワーカーたちが困難に直面しつつも解決する姿を見て、「配属にならならなくて良かった。私には無理」と思ったりもしていた。

 そして、第7巻を読んで感じたことは、「私はこれだけ真摯に仕事や対象となる市民の方々、そしてその暮らしと向かい合ってきただろうか」と自問自答し、深く恥じ入った。強烈に、そして激しく落ち込んでいる。

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