10月10日の三行日記
①今日一番失敗したこと
今日のことではないが、今日気がついた。机の上に書類などの山ができている中で、今日「畑仕事日誌」が出てきた。畑を始めて以来、毎年畑仕事の日誌をつけている。
新しい年になると、前年にした作業を書き写している。そうすることで、種を蒔いたり、苗を植える時期が判断しやすくなる。
その日誌、先月半ばから何も記入していないことが今日分かった。つまり、書類の山から今日出てきた。アチャー!
②今日一番感動したこと
今日、憧れの人と久しぶりにお話しする機会を得た。嬉しかった。時間は、猛烈なスピートで過ぎてゆく。う~む。
③明日必ず頑張りたいこと
今日までに書き上げようと思っていたものが、いくつかあったのだが…。全て、明日回しとなった。明日こそは!、と今は思っている。
私が大切にしている一つ「語らい」、その「語り場」では学びと刺激がある
愛媛の獣医学部新設で「特区」はあまりにも有名となった。その「特区」,私の住む岡山市も「在宅介護総合特区」に、全国で最初に指定されている。
ただ、その「特区」指定で、どのようなサービスが提供されるのか、どんなサービスが受けられるのか,理解したり実感している人は少ないように思う。そんな中で、唯一目立っているのが、「かわいいコミュニケーションロボット うなづきかぼちゃん」だろう。
この「かぼちゃん」は、「話しかける声や、握手などに反応して、いろいろなおしゃべりをします」とある。そう一人暮らしのお年寄りなど、テレビでは返事をしてくれないが、かぼちゃんなら反応があるのが嬉しく人気だ。
そのかぼちゃん、「特区」となっている関係で、介護認定を受けていれば月額150円でレンタルできる。
さて、前置きが長くなったが、定年となり仕事を離れると、世界がずいぶんと狭くなり情報も入手するのが困難となる。そんな中で、私が大切にしている一つに友人との「語らい」がある。昨日は、毎月開催されている、その「語り場」に参加して楽しい時間を過ごした。
格別のテーマはなく、集まってオシャベリをするだけ。ただ参加された方々が、様々なステージで活躍されているだけあって、語られる言葉が魅力的で、いつも学びや刺激をいただいている。私にとっては、大切な時間。
昨日は、先月に続いて災害について語らった。その中で「避難用グッズ」を用意していないのが5人中2人と判明した。2人の中に、私も含まれている。そろそろ、真剣に考えなければ…。
大ベストセラー『漫画 君たちはどう生きるか』を、今頃になってだが読んだ
今頃になってだが、やはり読んでみようと借りたのが、今売れに売れている(もうピークは過ぎてはいるが)『漫画 君たちはどう生きるか』(原作 吉野源三郎 漫画 芳賀翔一)。表紙には200万部突破とある。
最後のページには、「コベル君は、こういう考えで生きてゆくようになりました。(中略)君たちは、どう生きるかな。 吉野源三郎」と書かれている。
漫画と文章で構成されていて、生きるヒントが具体的に書かれている。なるほど、これなら読まれると思った。
ただ、こうした傾向の本がベストセラーになるのには、どうなんだろうという気がしないでもない。