広榮堂の前庭には河津桜であろうか美しく咲いている、サクランボの花も満開だ
昨日親しくさせていただいている方々と、広榮堂で語らいの時間を持った。その広榮堂の前庭には、河津桜であろうか、桜が美しく咲いていた。ご近所のさくらんぼも、今満開となっている。昨日は風もあり、少しだけ寒い感じではあったが、心は春を感じる一日だった。
さて、親しくさせていただいている方々は、とても博識、様々に話題豊富な方ばかりだ。私の知らない世界のお話をたっぷりと聞かせていただき、とても勉強になる。話を聞いていて飽きないし、心にとても刺激を受ける。感性に水やりもできるステキな時間だ。
ところで昨日は、お一人が湯布院・亀の井別荘の鍵屋の「摘み草せんべい」をご持参いただいた。美味しかったことは言うまでもないが、そのお土産のセンスの良さにも感動した。
まさに昨日の広榮堂は、「出会いと感動、学びと発見」の場だった。こうした方々とお話しできる機会をいただけることを、深く深く感謝している。
ドラマ「最後から二番目の恋」が終わった、今のキョンキョンは何とも魅力的だ
ドラマ「最後から二番目の恋」の最終回のエンディング、小泉今日子のナレーションが流れる。
「最後の恋だと思うのはやめよう。人生最後から二番目の恋と思うことにしょう。人生への恋はまだ終わらない」。
「寂しくなるからと恋をするのはやめよう。恋をしなくても、ステキな人生はある筈だ」。
小泉今日子と中井貴一の掛け合いが面白く、かつ45歳の等身大のキョンキョンが何とも魅力的で、毎回必ず見てきた。今回のクールでは、松たか子の「運命の人」、瀧本美織の「ハングリー」、そしてこの小泉今日子の「最後から二番目の恋」は見た。最近連続ドラマを見ない私としては、珍しく三本も見た。ただ、この小泉今日子の「最後から二番目の恋」、その題名の由来がわからなかったが、最終回でやっと知ることができた。
ところで、このドラマは、岡田惠和さんの脚本とのことだが、何しろ会話が絶妙でとても面白い。小泉今日子と中井貴一の掛け合い、そして小泉今日子の友人たち三人のR40トークも魅力。ある種の会話劇とも言えるドラマだ。
そしてまた、小泉今日が何とも魅力的だった。デビューして30周年、アイドルから完全に脱皮してステキな40台の女性として輝き続けている。何とも素晴らしい。魅力的だ。
思い出したのだが、この小泉今日子が山田洋次監督作品に出演した時、撮影を見学に行き、生キョンキョンと会ったことがある。その際に、参加者で花束を渡す機会があったが、じゃんけんで負けてしまった。悔しい記憶だ。ただ、一緒に撮った記念写真は、今でも大切に保存している。
ともあれ、私もまだまだ「最後から二番目の恋」をしてみたいと思ったりもするのだが。過日の中山美穂出演のドラマ「終着駅」と同じように、現実には起こりえない。
ところで、「恋をしなくても、ステキな人生はある」、その通りではあるが、やはり恋をして生きる方がステキなことは間違いない、と思う。
ついにその日がきた、AKB48の絶対的エースの前田敦子が卒業を発表した
今朝の新聞各紙やニューズが大々的に、「AKB48の前田敦子がグループ卒業を電撃発表」と報じている。そのニュースを「ついにその日がきた」という感じで受け止めた。「AKB48の東京ドームコンサート」が引き金になるだろうとは思ったが、この時点での卒業発表は少しだけ驚きだ。
「さいたまスーパーアリーナ3DAYS公演の最終日となる25日、全ての演目を終えたあとに前田が『きょうここで大きな決断をさせてください。私、前田敦子はAKB48を卒業します。私なりに頑張った6年半でした』」と発表すると、AKB史上最大の衝撃発表に会場は騒然となり、メンバーは泣き崩れた。卒業時期は現時点で未定」(オリコン配信)とある。
私的には、AKB48の最初の卒業は板野友美かなと思っていたのだが。それが絶対的エースが最初に卒業していくとは、これも驚きだ。そして同時に、問題は卒業時期であるが、普通に考えると「東京ドームコンサート終了後」となるのだが、果たして秋元康プロデューサーはどんな手を打つだろうか。
ともあれ、前田敦子なきAKB48はどうなるのだろうか、そして前田敦子は願っていた女優業に進むのであろうが果たしてどうなるだろうか、興味津々である。
図書館で本を借りて読んでいるがその功罪がある、それでもやはり利用している
年金暮らしとなってから、本は買わないで公民館経由で図書館から借りて読んでいる。毎朝新聞を読む時に、「読んでみたい」と思ったら、とりあえず「予約カード」に記入している。それ故一度にかなりの枚数(つまりは冊数)を、公民館へ提出することとなる。
すると今度は、かなりの冊数が一度に届くこととなる。一度に20冊を超えて届くこともある。だいたい週二回届くので、結構忙しい。今も、10数冊を借りている。
そんな図書館から本を読むことでの最大の長所は、何よりお金を必要としないことだ。貧しい身には大助かりだ。そして買ってまでは読まないであろう本も、借りてなら読める。そうした中で、とても素晴らしい本と出会うことが多々ある。
そしてまた、貸出期間が2週間と限られているので、頑張って読むこととなる。買った本はどうしても先延ばしとなってしまうので、借りて読むことで読書量は確実に増加する。
その一方では、どんなに忙しい時であろうが、私の身辺の動向とは無関係に本が届く。だから、何冊か読めないままに返却することも少なくない。また、広告や書評などで借りるので、「どうも違ったな」となる場合も少なくない。そうは言いつつも、貧しい身故に、これからも本は図書館で借りて読むこととしようと考えている。
ところで最近図書館で借りた本で読んだのは、入川保則著『その時は、笑ってさよなら』(ワニブックス刊)だ。この本の副題には、「俳優・入川保則 余命半年の生き方」とあるように、「末期ガン」と宣告されて、「もう充分に生きた 死に時なんです」として、一切の科学的治療をしないで、過ごすことを決めての「余命半年の生き方」が書かれている。たくさんのステキなメッセージも受け取った。「恐れ入りました」と頭を下げた。
東公民館講座「花と野菜の園芸教室」、今年度最後の講義は春もの野菜の育て方だった
昨日は、東公民館の主催講座「花と野菜の園芸講座」の今年度の全6回の最終回だった。春物のキュウリ、なすび、トマト、ジャガイモなどの育て方等を教えていただき、私にとってはとても役に立つ講義内容だった。
ただ、それらのお野菜は昨年育てており、本来であれば講義の内容がしっかりと理解できるはずなのだが、どうにもそうではなかった。自己流でやってきて、途中の野菜の変化もほとんど認識できずにいたようだ。
それでも、今年は二年目であり、もう少し育て方を自分のものとして、昨年並みの収穫をと考えている。少し甘いかな。
ところで、14日に植えたホーレンソウやルッコラは芽を出してくれた。ジャガイモは、20日~25日くらいを必要とするようだから、もう少し待ちたいと思う。
ともあれ、昨日学んだ「花と野菜の園芸教室」は、来年度も開催されるので、しっかりと学んで、我が家でのお野菜作りに生かしていきたいと考える。
AKB48の東京ドーム公演が決まった!、行きたいがそれはとても叶わぬ夢
デイリースポーツの配信記事で、「人気アイドルグループ・AKB48が結成当時から悲願であった東京ドーム公演を行う」ことを知った。
「誰もいないステージ奥のスクリーンに突然、『1830M(メートル)』の文字。必死で意味を考える2万5000人のどよめきが続く中、数字は徐々に減った。『1』になった瞬間、1期生でキャプテンの高橋みなみが『ここに立つまで長かった』と発した」。
1830Mは、「AKB48劇場と“夢の舞台”(=東京ドーム)との距離」だそうだ。AKB48の出発当初からの夢は「東京ドームコンサート」であり、それをとうとう実現するとのことだ。「時期は未定ながら、05年12月8日の劇場公演初日から7年目で目標達成が決定した」ことに、「おめでとう」と言いたい。
今や国民的アイドルグループに成長してきたAKB48。その念願或いは悲願でもあった東京ドームコンサート。私も参加してみたいと思うが、ファンクラブにも入っていないし、チケットゲットはとても叶わぬ夢。
この東京ドームコンサートのチケット販売に、プロデューサー秋元康がどんな秘策を繰り出すか、今から楽しみだ。そして、この東京ドームコンサートは、AKB48総選挙のように映画館で生中継されると信じるので、それを見に行くこととしよう。それも、満席だろうか。
ところで、その国民的アイドルグループ・AKB48の絶対的エースである前田敦子の3月16日に発売された最新写真集が、今話題になっているとのことだ。
その写真集は『不器用』(小学館)であり、「その写真集に収録されている1枚のカットが話題となっている。そのカットとは、上半身裸の前田敦子が自らの両手で胸を隠している写真で、俗に“手ブラ”と呼ばれるものだ」そうだ。
私はその写真集『不器用』は表紙だけ見て、購入していない。ただ、AKB48自体アイドルグループでありながら、相当のセクシー路線も歩いているように感じる。
ともあれ、念願の東京ドームコンサートを実現した後のAKB48はどこへ行くのか、メンバーたちの明日をもう少しだけ注目していようと思う。
自治体と提携する被害者支援 -講演会と「PANAKUによるライブ&トーク」-
「日本列島は冬と春がせめぎ合っています。北は大雪に見舞われ、南では黄砂が観測されました」、と今日のニュースが伝えていた。「冬と春とがせめぎあっている」、とても言い表現だ。風が強くて、少しだけ寒い感じがした。
さて、昨日は少しだけ辛く重い気分になった。「社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCO・ヴィスコ)」が主催する「自治体と提携する被害者支援 -講演会と『PANAKUによるライブ&トーク』-」に参加しての思いだ。
我が友人が人生の後半をかけて、「犯罪被害者支援」に全力で尽力している。それ故、私も「VSCO」の支援会員となっている。
さて昨日の講演会では、「被害者支援」を担当している内閣府犯罪被害者等施策推進室長から、国や自治体の犯罪被害者支援施策の現状や課題を学ばせてもらった。これまで聞く機会がなかったので、とても勉強になった。
その一方では、殺人放火被害遺族の方が、「『支援を受けて』-犯罪被害者の立場から-」と題されて、弟さんに自宅は放火され、奥さんが殺され、子どもたち二人が大けがをさせられた経験を話された。まさに、話す方も聞く方も涙だった。
そうした方々のお話の中から、犯罪被害者支援の活動の重要性を再認識した。そしてまた、「VSCO」の役割の大きさもまた改めて知った。しかし県下の女子大生へのアンケートで、その「VSCO」の存在を知らないと答えたのは、93.8%にも達していることは残念だ。
その「VSCO」が実施した「岡山県内における性的被害の実態 -女子大生に対するアンケート調査から-」は、性的被害の深刻な実態が浮き彫りになっているとても貴重な資料だ。一読をオススメする。
さて、当日の盛りたくさんのメニューの最後は、性的被害をカミングアウトされたPANさんとその友人のSAKUさんの「PANAKUによるトーク&ライブ」だった。これで二度目だがその歌に魅了され、お二人から元気ももらった。
少しだけ疲れたが、それは心地よい疲れであった。こうした地道な活動が展開されていることを嬉しく思った。
「天満屋ハピー料理教室」で学んだ「わけぎのぬた」に、二日連続してチャレンジ
一昨日のことだ。過日「天満屋ハピー料理教室」で学んだ「わけぎのぬた」にチャレンジしようと、ワケギを買って帰った。すると、その日、ご近所さんからたくさんのわけぎをいただいた。
そこで、一昨日、ぬたづくりに挑戦した。学んだことを思い出しながらだが、それが上手くいかない。「ハピー料理教室」では「ママ友ランチ」がテーマでありあられを使っていたが、私は冷蔵庫にあった油揚げを入れた。できばえは今一だが、ともあれは食べられた。
一昨日、家族にぬたにはもがいも美味しいと言われ、いただいたワケギも新鮮なうちに料理しなければと、再度昨日も挑戦した。もがいを買いに行って、いただいたわけぎを使って、再チャレンジだ。やはり上手くいかない。でも、ま、食べられないことはない。我慢して食べてもらった。
野菜作りでもお料理でも、何でもそうだが、「習うより慣れろ」で繰り返すことで少しは上手くなれると信じて、これからも料理や野菜作りを頑張りたいと考えている。
それにしても、我が料理の写真をアップする勇気がない。私が毎日訪問されている方のブログには、カテゴリーに手料理を加えており、いつも素晴らしい写真と説明がある。早くそうした境地にたどり着ければと思うのだが、それは我が生のある内には無理だろう。ま、それでも頑張って、料理に挑戦し続けようとは思っている。
一昨日は「カフェ コムサ」でのんびりと語らいの時を過ごす、大切な時間だ
先日あるテレビ番組(たぶん「めざましテレビ」だったように思うが定かではない、老人故に許して欲しい)の中で、「男性同士、もしくは男性一人でスイーツのお店に入れるか」(だったような、ここは老人力の発揮)というような企画をやっていた。世の中では、男性一人ではスイーツのお店に入るのは相当の抵抗があるようだ。
私にとってスイーツのお店と考えると、例えば過日行った「スーリーラセーヌ」とか「カフェ コムサ」だろう。そうしたお店に一人で入ることに、私は不思議と何の抵抗も違和感もはない。一人で、ケーキを楽しむことも時にある。甘いものが欲しい時には、畠瀬本店のカフェタイムにデザート&コーヒーを楽しみに行くこともある。
さてその「カフェ コムサ」に行ったのは、もう一昨日のこととなった。この日は一人ではなく、友人との語らいの時間だった。いつものように、コーヒー&ケーキを楽しんだ。
友人との何気ない語らいの時は、とてもくつろぐし時間が早く流れる。定年退職すると、次第に我が世界は狭くなりがちであり、何気ない語らいの時間をともにしてくれる友人が存在することを嬉しく思う。
そしてまた、美味しいスイーツを楽しませてくれるお店があることもまた嬉しい。
畠瀬本店でも珍しく空席の目立つ日もある、昨日はそんな日だったのだろう
今年の桜は、その開花がずいぶんと遅れている。1986年以来26年ぶりらしい。早い開花が早い年には、4月1日の人事異動の挨拶に回る時には、桜吹雪が舞っていたこともあるというのに。今年は12月、1月、2月の厳しい寒さが影響して、遅れているとのことだ。それでも、もう少しすると、私の大好きな桜の季節となる。心が弾む。
ところで、このところ「たのたの庵」でランチを楽しむ機会が減っている。我が家からずいぶんと遠いことが要因ではある。が、もう一つは、私が行く条件のある月曜日に庵主さんがいないと言うこともある。その食事の美味しさは気に入っているので、「たのたの庵」のランチは楽しみだ。
ただ、庵主さんのいない「たのたの庵」での一人ランチは切ない。お店のカウンターの中には誰もいなくて、一人で食べて帰るだけは少しだけ寂しい。やはり、優しい雰囲気に包まれた中での食事は、いっそう美味しくなるというもの。
その意味では、畠瀬本店は店主さんがいつも表にいて対応してくれる。と言っても、何気ないご挨拶をする程度で、後はお客さんとの対応を見ているだけなのだが。それでも、やはり心地よい。だから、畠瀬本店に行く回数が増えている。
さて、その畠瀬本店に昨日行った。Facebookで、今週の週替わりのメニュー知っており、「ジャージャー麺」とした。やはり、いつも美味しい。そう言えば、店主さんの妹さん(奥で食事を作ってくれているステキな方だ)もFacebookに、「コーヒーの美味しい淹れ方を勉強中」ということを書き込んでいた。姉妹そろってFacebookを活用中だ。
そのFacebookK、私のようなITCやSNS音痴には遠い世界だ。私の携帯もそろそろスマートホンに買い換えをと思ったりするが、電話とメール以外は使えない私なのに、スマホは使いこなせない。猫に小判だ。
桜の開花に悩み、世の中について行けないことに悩む日々だ。それでも、昨日は畠瀬本店の美味しいランチと、中庭に咲くいろんなお花に癒やされ元気をもらった。
ところで、昨日はオープン(11時30分)から30分以上も、結構空席が目立った。昨日はそんな日だったのだろう。大人気の畠瀬本店でもそんな日もあることを知った。「飲食は水商売」と言われるが、そのことを実感した。今日は終日、雨だ。