21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

宝塚記念はブエナとアーネストリー

2010-06-26 22:28:11 | ヨレヨレ競馬ライフ
 注目馬はアーネストリー。昨年の秋以降の充実ぶりは目を見張るものがある。問題はGⅠでどうかだが、今年の古馬のGⅠ戦線は総じてレベルが低い点を考慮すると十分に勝ち負けできる。強力な逃げ馬不在でスロー必至の展開も味方しそうだ。

 一方、実力、実績ではNO.1のブエナビスタだが、前走をどう評価するかがカギだ。海外遠征開け、しかも久しぶりのマイル戦を後方から差し切ったわけだが、本来なら楽勝していたレースだったはず。問題は無理して勝ったか、余裕で勝ったかだ。無理していたとしたら、いくら力のある馬でもダメージは相当なものだ。終いの脚だけで余裕で差し切ったのであれば、逆にいい調教だったととれなくもない。

 ほかでは、中1週で挑戦するセイウンワンダー、天皇賞惨敗で一気に人気を下げたフォゲッタブル、昨年のグランプリ2冠馬ドリームジャーニーに食指が動く。

 昨年のダービー馬ロジェウニバースはいかにも順調さを欠き、天皇賞馬ジャガーメールはレベル的に1枚下、よって2頭はバッサリ。

 3連単②⑧-⑥⑬⑱のマルチ馬券で勝負。
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消費税よりギャンブル税

2010-06-26 09:34:54 | 政治にモノ申す
 大政党は消費税を社会保障費に回すというが、これまで何度も指摘したが、現状維持のための値上げは到底納得できない。大きな改革による国民へ還元を明確に示すことが、増税の条件だ。

 ところで、社会保障費の財源があたかも消費税しかないような論調が政治を支配しているが、本当にそうなのか。

 たとえば、公営ギャンブルやパチンコなどから生まれる税金や益金を社会保障財源に回してはどうか。公営ギャンブルとは中央競馬、地方競馬、競輪、オートレース、競艇のことだが、これらから生まれる益金の多くは道路整備や施設整備、福祉事業に回されている。

 勉強不足のため年間どのくらいの額かは把握していないが、かなりのものだと思う。さらに気になるのは、そうした事業を扱う何とか協会や振興会といった団体の存在だ。福祉団体が毎年そうした団体に補助を陳情している。当然、天下りの温床であり、かなりの額が吸い上げられている。

 この仕組みを見直し、公営ギャンブルの収益はすべて社会保障に回してはどうか。そのほうが道路やわけのわからない施設を造るよりよほどギャンブル愛好者に還元することになる。同様にパチンコもパチンコ税を社会保障費に回す。

 たとえば、フィンランドにはスロットマシーン協会という団体があり、カジノの益金を民間の福祉事業に充てる仕組みがある。日本も天下りが莫大な益金をわけのわからない事業に回す仕組みを改めてはどうだろう。

 
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