21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

PK戦は嫌いです

2010-06-30 07:10:18 | 語るスポーツ
 日本が負けたから尚更思うのかもしれないが、サッカーという競技でどうしてもなじめないのがPK戦だ。PK戦というキーパーとフィールドプレイヤーのたいまん勝負は、どうしても別のゲームに思えてならない。なにより、外した選手が気の毒でならない。今回は駒野が悲劇の立役者になってしまった。駒野が蹴る時の解説者の激励に、なんだか駒野やばいそうという印象を受けたのだが、その通りになってしまった。

 これがW杯サッカーのトーナメント戦なんだといってしまえばそれまでだが、PK戦よりはサドンデスの延長戦の方が、見る側としては納得できる。サドンデスなら、PK戦のことを考えないので、徹底的に攻め合うので以外に点が入りやすい。PK戦を楽しむファンもいるだろうが、にわかファンである私は、PK戦のイメージは正月のとんねるずのスポーツ特番のイメージが強く、なにもW杯でやんなくてもいいのにと思ってしまう。サドンデスがだめなら、高校野球のように延長引き分け再試合でもいいのに。

 それにしても、本田のシュートが惜しかった。何度見ても、もう一歩二歩前に出て蹴る余裕があったように思えてならない。まあ、今回はよく戦ったと思う。だからこそ、PK戦じゃ後味悪いんだよな。




 




 
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