中山ではタイトルホルダーの横綱復活、ドバイではイクイノックスが世界一を証明し、ダートの国内出世街道をひた走るウシュバテソーロが世界のダート王にのし上がった。馬券はデキなかったが、昨日は深夜まで感動的な競馬を見せてもらった。
一夜明けて、春のGⅠシーズンの幕開けを告げる宮記念を迎えたわけだが、不良馬場が残念でしょうがない。とてもじゃないが、これじゃあ大勝負は無理だ。
とはいえ、参戦しないわけにはいかず、穴馬探しに血道をあげている。道悪巧者のキルロード、門別で力をつけたファストファーズに脈があると踏んでいるが、年齢的にアテにはしずらいが、この馬場なら面白い。
良馬場ならナムラクレアで行くと決めていたが、荒れ馬場なら何が起きても不思議はあるまい。だからといって、あれこれ買うのも芸がない。ここは一応ナムラクレア、アグリ、メイケイエールの人気どころに、乗れてる西村淳也のヴェントヴォーチェ、それに穴馬2頭を加えた3連複BOXを少しだけ買っておく。
いい競馬を見た後だけに、感動的なレースは期待できそうもないが、人気3頭が勝てばそれなりに盛り上がりそうだ。