いよいよオークス。枠順も決定した。リバティは3枠5番、もう少し外目が良かったと思うが、さほど問題はなかろう。
さて、相手選びだが、唯一、リバティに土をつけたラヴェルが大いに気になる。追い込み脚質なだけに、1枠1番はいいとはいえないが、広い東京に戻って、ガラリ一変する可能性はある。ジュベ、桜花賞と連続11着、全く競馬をしていないが、桜花賞は一応終いの脚は使っている。未知の距離ではあるが、小倉のデビュー戦でコーナー4つの1800mを差し切った印象から、距離が伸びていいタイプかもしれない。父がキタサンブラックというあたりも大舞台で一発を予感させる。リバティがいなければ、Vも期待できそうだが、さすがにそれは期待しすぎか。それでも力を出し切ることが出来れば、馬券圏内は十分期待できる。