21世紀中年

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秋GⅠ3連勝で引退は絶対無理!

2024-12-19 07:16:56 | ヨレヨレ競馬ライフ
 有馬ウィークに入って、大嫌いなドウデュースの取捨ばかり気にしていたが、要は本命にさえしなければ、いいだけなのだ。
 半世紀の馬券ライフで確信している自分なりの有馬格言があり、それはジャパンカップ(JC)を使ったら、有馬は厳しいとうものだ。それが、秋天、JCを連勝して、最後の大一番、絵に描いたような引き際ではあるが、競馬はそれほど単純ではないと思っている。まして、過去の名馬と比べて、飛びぬけた才能があるとも思えないわけで、秋GⅠ連勝中とはいえ過剰な期待は禁物だ。
 むしろ激戦続きで、絶対に疲れが残るわけで、完璧な状態で臨めるはずがない。それでも勝つのが名馬の証だが、それほどの器でないと思っている。展開もそうだが、疲れが残っていれば絶対に決め手に欠く。ディープの敗戦などはまさにその典型だろう。これで、嫌いな馬を本命にしない理由ができて、ほっとした。安心して有馬に臨める。
 相手はやはりライバルは力のある3歳勢だ。斤量も有利であり、何より、菊花賞からのローテが、昔より楽になったことも大きい。
 破るとすれば、アーバンシック、ダノンデサイルの3歳チャンプ、そしてひそかに逆転を期待するのがディープ産駒のジャスティンパレスの3頭だ。斤量有利な牝馬も甘く見てはいけない。まあ、ドウデュースさえ軸にしなければ、配当妙味があるだけに、楽しみは広がるというわけだ。

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