阪神大賞典はディープボンドの一本かぶりでも仕方ない。残念ながら逆らう勇気もなければ、狙いたい穴馬も見当たらない。必然的に相手探しの一戦になるが、注目したいのは斤量だ。人気上位で明らかに斤量に泣きそうなのはマカオンドールだろう。前走は勝ったとはいえ52キロ、3キロ増となる今回は坂のある最後の直線で伸びを欠きそうだ。
穴人気のマンオブスピリットも2キロ増で、ステイヤーズの時のように、頑張ったとしても掲示板までではないか。
一方、人気ではアイアンバローズが前走と同斤量、シルバーソニックとトーセンカンビーナは1キロ増、そして逆に1キロ減となるのがキングドラゴンだ。単騎でマイペースの逃げが打てれば面白い。
結論。3連単1着流し⑪ー③④⑥⑦で勝負する。
スプリングSはグランドラインから入る。理由はまず3歳戦で活躍が目立つドゥラメンテ産駒であること。ホープフルSこそGⅠの壁に阻まれはしたが、思い切って逃げてコンマ8秒差なら収穫アリではないか。それまでは中山の特別戦で2、3着と健闘しており、この舞台なら好走必至と見た。
相手は重賞好走馬のビーアストニッシド、ソリタリオ、アルナシーム、アサヒ、アライバルの5頭。
買い目は3連複1頭流しで④ー①⑧⑨⑩⑫、3連単フォーメ④ー①⑫⑩⑨ー①⑫⑨⑩③⑧。
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