待ちに待った札幌初日、いいとこなしの惨敗、敗因は思慮不足、函館と札幌は違うのだという過去の教訓を胸に、挽回を誓う。
さて、問題は小倉の中京記念だ。ハンデ戦だけに、かなり難解ではあるが、小倉得意の重賞ウィナーを中心に考えたい。
重賞ウィナーは5頭、実績ではカデナが3勝と抜けている。
そのカデナだが、近3走はダートで、成績は今一つも、4走前が小倉大賞典で今回と同じ57.5Kを背負い3着と好走している。ちなみに小倉は19年に小倉大賞典1着、小倉記念2着と得意にしており、8歳馬とはいえ小倉の芝に戻った今回は怖い存在だ。鞍上が注目度ナンバー1の今村聖奈だけに、買わないわけにはいかない。
ほかの重賞ウィナーでは1年ぶりの復帰戦となったエプソムCでコンマ7秒差と健闘した、コルテジアの復帰2戦目に期待したい。
ミスニューヨークはマイラータイプで1800mは少し長い気がするが、昨年は同レース4着と頑張っただけに、3着はあるかも。
モズナガレボシは昨年の小倉記念の勝ち馬だが、今回は55kのハンデがどうか。
格下メンバーからはアーデントリー、カイザーミノル、ファルコニアに注目したい。
そんな中で勝ち馬を探すのはとんでもなく厄介だけに、今回はカデナ、コルテジア、ミスニューヨーク、アーデントリー、カイザーミノル、ファルコニアの3連複ボックスを買う。
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