21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

優作、勝って歓喜の胴上げだ!

2013-12-07 22:16:18 | 語るスポーツ
 なんと無冠の実力者、宮里優作がメジャー最終戦日本シリーズJTカップで2位に3打差をつけ、首位で最終日を迎える。

 優作といえば、今まで勝てないのが不思議なくらいの実力者だ。プロ11年目、これまで何度も勝つチャンスはあったが、ことごとくつまらないミスで自滅してきた。なんで、あんな短いパットを外すのか、どうしてここで無理に狙うかなと見る者をやきもきさせてきた。プロにあるまじき雑なゴルフで、ことごとくファンをがっかりさせてきたのが優作なのだ。それだけに今回は、ノンタイトル返上の千載一遇のチャンスなのだ。たぶん明日勝てなければ、永遠にツアーで勝てない気がする。

 それにしてもこんなにもファンに不安を抱かせるプロもいないものだ。明日18番で大叩きのシーンが簡単に浮かんでくる。なんとか悪夢を振り払って、弾けてほしい。歓喜の胴上げ、男泣き、不安も浮かぶが、感動シーンも目に浮かぶ。勝てばたぶん今年一番印象に残るVシーンになるはずだ。是非、感動を現実にしてほしい。

 
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